ヒデマル的日常生活

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横瀬根古屋城址を攻城

2017年12月11日 | レジャー・スポーツ、その他
12月9日は道の駅 大滝温泉で2りんかんCafeのイベントがあり向かったのだが、R140で道の駅 あらかわを過ぎた辺りから道端に凍結があり、その後も日陰で路面が光ったりと、どうにも不安で耐えられなくなり、引き返した。
イベントの後は道の駅 あらかわ近くの熊倉城址に行くつもりだったが、ここは比高300m、標高600mあり、やっぱり行くまでの路面が気になり、近場で低いところにある横瀬根古屋城址に切り替えた。

ここはR299とR140の交差点からも近いし、R140から入って直ぐなのでアクセスは便利。ただ、私はバイクなので良いけれど、車だったら駐車するところで困っただろう。

先ずは西武鉄道の変電所脇の西口からアプローチ。


分岐の標識に出て、左はもろ民家を抜けるので右に行くと鳥居があり、その奥の道を進むと遊歩道に出た。そう、ここは遊歩道が整備されているので、とても歩き易い。最初に出るのが西の郭。結構広い。
奥に御殿跡があって横堀も西側に巡らしている。



ここから登って行くと本郭、ニの郭方面で、V字型の一方に西の郭群があり、離れた配置になっている。本郭は背後が石灰を採掘するために削られており、それ程大きくない。


むしろ、その下のニの郭の方が大きく、土橋や竪堀を見ることができる。



で、またニの郭をかなり降りると腰郭に出る。このように郭が離れて配置されているのが、この城跡の特徴のようだ。


腰郭から順路に沿って北口を目指すと、東の郭などが有るはずだが、平らでそれなりに広い場所があるのだが、ここかなあ、と言う感じ。で、また分岐に出たが西の郭方面には橋の倒壊で行けないらしい。


後は余り遺構らしいものはなく、北口に出る。バイクを停めた西口に向かうと、西武秩父線の線路が見える。実は城跡の下をトンネルが貫いている。


この城跡は遊歩道が整備されているし、分岐の標識や案内図も多数あるから、気軽に散策出来る。惜しむらくは駐車スペースがないことで、これが解消すれば理想的な城址なのだ。
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