韓国に渡り活躍したのち、日本では2016年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の風見涼太役で多くの女性を虜にした、「逆輸入イケメン俳優」こと大谷亮平さんが4月26日、フランス生まれのチーズブランド「ブルサン」のアンバサダーに就任会見に出席した。

 大谷さんは、アンバサダー就任前からブルサンにハマっていたといい、ドラマの撮影現場につい前日も差し入れたばかりだという。会見では、大谷さん出演のキャンペーン映像も初公開、日本の広告キャンペーンにおいては初の歌声披露となった。

 映像ではミュージカル仕立ての展開の中、「愛の賛歌」で知られるシャンソンを代表する音楽に、自虐的ながらもブルサン愛を込めたオリジナル歌詞の「愛のブルサン歌」を熱唱。

 映像後は「歌っている時はノリノリだったんですが、やっぱりこういった会場で聞くと、恥ずかしいですね(笑)」とはにかんだ。また歌詞については、「フランスでは知らない人はいないほどのチーズなんですが、日本ではまだあまり知られていない。けれどそれを覆したいという思いが溢れたちょっと切ない歌詞になっています」とアンバサダーらしく趣旨を説明。

 また、当日会場には、先に行われていた「愛のブルサン歌」の歌手をあてるクイズキャンペーンの当選者20名を招待していたが、さらに抽選で2名に「あ~ん」と、大谷さんが食べさせるプレゼントも行われた。「こういう場でやったことがないのでさすがにちょっと恥ずかしかったですね(笑)一緒にドキドキしてました」と照れた様子だった。


 なお、大谷亮平さん出演の「愛のブルサン歌(大谷亮平アンバサダー就任篇」は4月26日よりYouTubeおよび特設サイトにて公開されている。

情報提供:ベル ジャポン株式会社

(宮崎美和子)