AKB48の松井咲子(21)が22日、都内で行われた映画「ビンゴ」の公開初日舞台あいさつに出席した。

 山田悠介氏原作の同作は、死刑制度の改正が行われた近未来が舞台。巨大ビンゴカードの上に座らされ、自分がビンゴになると即死刑が執行される「人間ビンゴ」を巡るやりとりが描かれており、ヒロイン役の松井は「映画の出演経験もほとんど無く、ゼロからのスタートだったんですが、ようやくみなさんに見ていただけると思うとうれしいです」と笑顔でPRした。

 さらに「作中にもいろいろと伏線があって、何度も見られるような内容になっているので、ぜひ『ヘビーローテーション』してくださいね」とAKB48の人気曲に引っかけてアピールした。

 また、この日は主演のイケメン俳優清水一希(22)も同席した。松井の第一印象について「非常にシャイな子で、正直、大丈夫かなと思いました」と話し、「この前、試写会で半年ぶりに会う前日には『明日、よろしくお願いします』ってメールが来たのに、今日は来ませんでした」と明かして笑いを誘った。