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第94回センバツ高校野球

第94回選抜高校野球大会(2022年)の特集サイトです。

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選抜高校野球

甲子園で開幕 32校夢舞台で堂々行進

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開会式で入場行進する選手たち=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2017年3月19日午前9時39分、本社ヘリから貝塚太一撮影
開会式で入場行進する選手たち=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2017年3月19日午前9時39分、本社ヘリから貝塚太一撮影
グラウンドに整列し、大会旗を見上げる選手たち=阪神甲子園球場で2017年3月19日、三浦博之撮影
グラウンドに整列し、大会旗を見上げる選手たち=阪神甲子園球場で2017年3月19日、三浦博之撮影
一斉行進する各校の選手たち=阪神甲子園球場で2017年3月19日、小関勉撮影
一斉行進する各校の選手たち=阪神甲子園球場で2017年3月19日、小関勉撮影

 第89回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。大会は、休養日(準々決勝の翌日)を含めた12日間。史上3校目の大会連覇を目指す智弁学園(奈良)や昨秋の明治神宮大会覇者の履正社(大阪)、高校球界屈指のスラッガー、清宮幸太郎主将(3年)が率いる早稲田実(東京)など、出場32校が紫紺の優勝旗を目指して熱闘を繰り広げる。

 午前9時に始まった開会式では、大観衆が見守る中、近畿各府県警の警察音楽隊が演奏する星野源さんの「恋」に合わせて選手が入場行進。21世紀枠で出場する不来方(こずかた)(岩手)や多治見(岐阜)、中村(高知)ナインも堂々と夢舞台の土を踏みしめた。

 智弁学園の福元悠真(ゆうま)主将(3年)が優勝旗を、今大会は出場がならなかった高松商(香川)の筒井泰生副主将(3年)が準優勝旗を返還。大会会長の丸山昌宏・毎日新聞社社長のあいさつに続いて田野瀬太道・文部科学政務官が祝辞を贈り、八田英二・日本高野連会長が励ましのことばを述べた。

 選手宣誓は作新学院の添田真聖(まさと)主将(3年)。「仲間とともにいくつもの困難を乗り越え、今この場所に立てることを誇りに思う。選ばれた自覚と最後まで全力を尽くす責任を持ち、支えてくれる地域の方々への感謝を忘れず戦う」と力強く誓った。【石川貴教】

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