世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

セイブ・ザ・フォーリナーズ

2013年01月30日 | 仕事
昨夜は頭が冴えわたり、なかなか寝付けなかった。


アイデアが次々と浮かび、

眠るのがもったいないくらい快感を感じたため

やたらとドーパミンが噴出したらしい。



複数の起業アイデアの内、

昨日の内に2つの案件を関係するであろう人たちに話をした。

早速行動に出たのだ。

2つとも感触はまずまず。



そのうちの一つがNPO法人を設立するものだ。

名付けて{『Save The Foreigners(外国人を救え)』


もちろん、ご存じ ”Save The Children” からのパクリだ。



発端は、先日からのベトナム人研修生や福岡に来たフィリピン人の実情を知ったことだ。

まだまだ差別や不合理がまかり通っている。


外国人が安心して暮らし、働けることは、フリートークの理念でもある。

ここに一石を投じられないものだろうかと。




こうした団体は全国にも数多くある。

熊本にも「コムスタカ 外国人とともに暮らす会」 という

同じ趣旨のNGOがあり、教会に本部を置く。


もう30年前から続いているそうだ。

それでも、一向に改善される気配がないのは何故だろう。


こうしたところからも日本の移民政策や、日本社会が見えてくる。



早速そこに話を聞くことから始めることにした。

現在アポ確認中。


―――――――――――――――――

もう一つの懸案は、かなり具体的だ。

『English Village』 の再現だから。


4~5年前に半年間ほど阿蘇の西原村にあるホテルに

オーストラリア人カップルを住まわせて英会話合宿を行っていた。


お客の人気度はまずまずだったが、外国人スタッフに苦慮した経緯がある。

なんせ田舎に暮らすのだから、日本人でも逃げ出してしまうくらいだ。


住み着いてくれる外国人がいればと切歯扼腕したことを昨日のように覚えている。




ところが、同じ西原村にアメリカ人男性が日本人女性と結婚して移ってきた。

そこで早速話を切り出したところだ。


どうやら興味を持ってもらえたらしい。

まだ第一声を発したところなのでどう転ぶかはわからないが

話を進めてみようと思っている。


金曜日にご夫婦と話をするようアポを入れた。




――――――――――――――――

まだまだ案件はある。


外国人と一緒に住めるゲストハウスの設立案件もそうだ。

今日その発案者が来る。


数週間ほど前彼とその話を初めてしたのだが、

その数日後に、それに近いことを福岡でやっている人物がやってきた。


またここでセレンディピティが起こってしまったのだ。



こう考えていくと、

全てはフリートークの賜物であることに気付く。


そのフリートークのテーマソング作りも

あれよあれよという間に本格的に始動した。


今日が、絵コンテのデザイナーさんたちとの打ち合わせ。

そして、2月11日のプロ―モーションビデオ撮影へと突き進んでいく。


――――――――――――――――

ベトナムの案件も2月に入れば動き出す。


そろそろ12月初旬に200体注文した「招きくまモンの貯金箱」も出来上がるはずだ。

連絡来次第、輸入手続きに入らねば。

先行予約受付中。


ハノイでのカフェオープンも、2月のテト(旧正月)明けを待って進める段取りだ。


春はもうそこまで来ている。


恋もして、旅もして、

アー、忙し、楽し。




【追記】


肝心の文筆活動は牛歩の歩みだ。

だが、確実に前進している。


最近、『スタッフは外国人』という

エッセイ兼ビジネス書を書き出した。


もちろんこれも、映画かもされた「ダーリンは外国人」のパクリである。

中身は全く違うよ。


如何にうまく外国人スタッフと付き合って働いてもらうか。

エピソードを交えて、これからのあるべき社会に迫ろうかと。


この本を出してくださる出版社を探してます。



――――――――――――――――――――――――――――

出版が実現するまでと、

大見得を切って始めた断酒の効果は至る所に現れだした。


人付き合いはいささか悪くなったが、

健康にはすこぶるいい。


頭も冴えわたる。

胃にも良い。

出費も幾分抑えられる。



結果が出るにはまだ時間を要するだろう。

だが、我が人生の歯車は少しずつ軽やかになりつつある。


さあ、逆風が吹き荒ぶ中、思いっきり帆を張ろう!


人生、逆風満帆。

再起可能。




こうでなきゃ面白くない!

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。