街を探索するモードと、4人で協力する新モードが披露

 2014年6月28・29日、千葉県幕張メッセで開催されている次世代ワールドホビーフェア'14 SUMMER。同イベントのレベルファイブブースにて出展されている『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』体験版のプレイリポートをお届け。

『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』を次世代ワールドホビーフェア'14 Summerで体験!【次世代WHF'14 Summer】_01
『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』を次世代ワールドホビーフェア'14 Summerで体験!【次世代WHF'14 Summer】_02

 週刊ファミ通本誌で『妖怪ウォッチ』のコーナーを担当している七転び八百木です。今回は、次世代ワールドホビーフェア'14 Summerのレベルファイブブースにて『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』の体験版がプレイできたこともあり、そのインプレッションをお届けしたいと思います。

 今回出展されていた体験版は2タイプあり、ケマモト村を探索できるバージョンと、4人で協力して鬼に挑む“妖怪ウォッチ バスターズ”を氏収録したバージョンを遊ぶことができました。

 ケマモト村を探索するバージョンでは、虫を捕まえたり、住人と話したり、妖怪とバトルができたりと、前作でおなじみの要素をしっかりと堪能。妖怪を捜すときは、前作と同様に妖怪レンズを妖怪に当て続け、ゲージを最大まで溜める必要があるのですが、そのゲージの溜まり具合が音でも確認できるようになっていたのには驚き。また、妖怪バトルでは、“ねらう”コマンドで敵妖怪にカーソルを合わせると、その妖怪の体力だけでなく、名前や好きな食べ物などのデータも表示されるようにもなっていました。これらの改良点はファンにとってうれしい要素のはず。

 “妖怪ウォッチ バスターズ”は、ジャンルがアクションゲームのうえ、本作で追加された新要素のため、手探り状態でプレイ。今回はヒーラー役になり、仲間の体力を回復させながら、鬼と戦ってきました。ヒーラーは、回復と攻撃のアクションのいずれかをくり出すことができ、回復ボタンを一定時間チャージすることで、通常よりも回復量がアップする能力を持っています。仲間の回復もできますが、その場合は相手が画面内にいる必要があるようです。だれを回復するかは+ボタンで簡単に選べるので、仲間たちがどんなに激しく動いても安心。ちなみに、ヒーラー以外にも、タンク、アタッカー、レンジャーのスタイルがあり、それぞれのスタイルによって戦い方も変わります。回復担当の腕前がいまいちでしたが、2回挑戦して2度目に鬼を倒すことに成功! わずか10分ほどのプレイでしたらが、白熱の協力プレイがしっかりと楽しめました。

 通常のRPGモードに加え、協力モードのアクションゲームも楽しめる『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』。今回の体験プレイで、今年の夏のいち押し作品であることを再確認できました。

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