たなからぼたもち

元の会社の、同期の一人が鬱で長期の療養に入ったと聞いた　．．．

６０歳を３年後に控え、社内での地位も重要な部長職だった。

若い頃からキャリアを積んできており、同期の中から役員が生まれてくれるのではと期待した時期もあった。

その彼に何があったのか・・・

苦しんだのだろう、悩んだのであろう

原因も、具体的な状況も、何もわからない。

ぼくの勝手な想像でしかない

でも、彼のことを考えると自分も苦しくなるようだ


ぼくも元の会社での、最後の何年間かは苦しいことが多かったから

辞表も書いた、上司に辞めたいと話した、死んでしまいたいと思ったこともあった

定年まで４年足らずで会社を辞め、今の職場に移った理由のひとつ　．．．

日々、不安が胸を塞ぎ、動悸で息苦しい。
口が渇き、毎日、ペットボトルの水を２～３本飲んでいた。



勤め先は変わっても、その状況はあまり変わらない・・・

あの頃もそうだが、今も「何とかしなくては」と、もがく


何とかしなくては・・・