赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

気分爽快

2015-09-26 22:47:30 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2015 season 2nd stage 13th sec.
Kashima 1 v 2 Urawa@Kashima Soccer Stadium, IBARAKI(AWAY)

いつでも燃えるアウェイ鹿島戦、しかも2ndステージはおろか、今季の行方を占う上で非常に重要な一戦を欠席することになってしまい、浦和某所でテレビ観戦となりました。個人的に鹿島行きを欠席したのは久方ぶりだったと思いますが、敵地での鮮やかなコレオと熱いサポートにはテレビを通して見ていても胸が熱くなりました。

さて試合ですが、事前に予想されたとおり那須を有給で欠く浦和は4-1-4-1(っぽい)布陣で好調鹿島に挑みます。一方の鹿島さんですが、こちらもある程度事前に予想されたとおり中盤「1」に入った柏木のところを攻守にわたってグリグリやってきました。結果として浦和は攻撃面ではビルドアップもままならず、守備面では柏木が中盤で孤立状態となり、特に浦和の右サイドを鹿島左サイドに入ったカイオに攻め込まれ炎上気味になってました。

そうするうちに試合開始3分でカイオの突破から遠藤に簡単に合わされあっさりと先制を許しますが、浦和も返す刀ですぐさま反撃、裏に飛び出してスルーパスを受けた宇賀神→高木でこれまたあっさりと同点に追いつきます。ただ、それでも引き続き浦和は炎上気味で、消火活動に戻った関根もカイオに苦しめられることしきりですが、西川の神セーブもあり何とか凌ぎます。

後半から梅崎→ズラタン、高木→青木として青木を柏木の横に付けることで多少の安定を見ます。いつものミシャ式っぽい布陣に戻った形でしたが、とはいえ鹿島優位は変わらず、引き続き西川(1度危うい場面はありましたがw)のセーブや、時にはバーにまで救われギリギリのところで事なきを得ます。そうした中、宇賀神のクロスをGK曽ヶ端がファンブル(?)、そのボールを興梠が逃さずゴールに叩き込み逆転に成功します(申し訳ないですがこれには笑いが止まりませんでしたw)。

その後はさらに鹿島さんが押し込む時間帯が続きましたが、何とかかんとかこれを凌ぎきり、内容的には文句なしに鹿島さんのものだったこの極めて重要度の高い試合で見事に勝ち点3の獲得に成功。憎き難敵・鹿島さんを相手さんのミスを突く蜂の一刺しで退けたという意味では痛快極まりないゲームとなりました。さてぼちぼちスポーツニュースの巡回と行きましょうか!

J1・2ndステージ第13節 鹿島1×2浦和@カシマ

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