夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
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人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・⑪美しい睡眠を招く方法について。 其の弐

2016年03月28日 21時29分01秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
睡眠の本当の姿を知りましょう。・・・⑪美しい睡眠を招く方法について。 其の弐

最近スーパー等の買物でも老若問わず皆さんひと品ひと品、製品の裏表、表示等を見て吟味して、
商品を決めておられます。
環境問題、健康、安全食品等に敏感に反応されている様子がうかがわれます。
ひと昔は、生産者と消費者との距離が近く、互いに知り得る関係であったため信頼関係が好かったのですが
合理的な計画生産等とにより距離が遠くなり、相手が見えない時代になり、前述のように商品の吟味にこだわる様な時代になりました。
人と人との信頼関係は互いに一つ一つ心を寄り添わせ、重ねて出来上がるものですから、
先祖代々、長い期間培った信頼は無闇に壊すものでは無く、繋いで行くことが大切と思えます。

仏陀のさとりは、決してはるか遠くにあるのではなく、
自分自身の心の中に本来存在していて、
きわめて近くにあるものなのです。
同様に仏陀の説かれる真実の教えというものも、
どこかよそにあるのでなくて、自身の中にあるのですから、
この身をおいて他にこれを求めても決して得られるものではないのです。

                                             般若心経秘鍵 弘法大師 空海





眠りに入ろうとする瞬間に片足等がこむろ返りして激しく痙攣して目が覚めてしまい、
また眠るまで時間を費やすことになる事があります。私も夜中に突然痙攣して目が覚める時があります。
生理的には肉体の緊張がゆるんでいないときに急に睡眠への移行によって
肉体のの緊張が解除されるときの突発的変化の急さに起こるもと思えます。
心霊学的に睡眠と云うものを霊魂が霊界への遊行であると考える場合には、
霊魂が急激に霊界へ移行するときの急激な肉体の弛緩が墜落のような感じを与え、脚が痙攣するのです。
それ故、睡眠前に肉体を完全に弛緩させて置いていたならば、
急激な弛緩がおこらないから、睡眠中の墜落感、脚の痙攣は起こらずに済むのです。
それではどうしたら肉体を弛緩させることが出来るのであろうか、
左の手で右の手を支え、右の手は完全に力を抜き左の手に完全に任せ切りにして、
突然に支えている左の手を取除くと支えられていた右の手はぶらりと急激に落下する。
もし右の手が落下しなければ右の手に緊張が残っていたことになる。
何回も繰り返し、ぶらりと落下すれば其の手は完全に緊張がなくなったのである。
そして寝床に入り、先ず左手、右手、左足、右足、胴体、頭部等、身体の各部へ弛緩せよと命ずる。
自分の力は全身どこにも無いが如く、まるで丸木のかたまりかのように、投げ出されているような気持になるのです。
無我放棄の心境になる実修でもあります。
次に布団等を神様、佛様、慈悲の御手であると観じて、
『自分は完全に神様、佛様の慈悲の御手に自分の全身をまかせ切っている』と心の中で数回唱えるのです。
そして『自分は神様、佛様に支えられ、守られているのである。
何ら心配もなく、不安もないのである』と念ずるのです。
このように神様への全托への練習であるのです。
眠ろうと焦る必要はないのです。眠ろうと焦るときに却って反対観念が起こってくるのです。
・・・・・続く




















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