ごみからジェット燃料、JAXA実証研究へ
CO2排出抑制
宇宙航空研究開発機構(JAXA)はごみからジェット機の燃料をつくる技術の実証研究に乗り出す。2016年度にもプラントの設計に着手し、18年度をめどに燃料をつくる。実用化できれば世界で初めてという。ごみはもともと焼却処分している。石油代替として活用し、全体の二酸化炭素(CO2)排出量を抑える狙いだ。
国際民間航空機関(ICAO)は地球温暖化対策として20年以降、航空業界でCO2排出量を増やさない目...
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