国内自動車大手8社、 2月の国内生産台数
トヨタ自動車7203、ダイハツ工業、日野自動車7205、日産自動車7201、
三菱自動車7211、ホンダ7267、スズキ7269、マツダ7261、富士重工業7270
国内生産台数は前年同月比5.7％ダウンの77万台
海外生産台数は前年同月比4.4％ダウンの127万台、
国内販売台数は前年同月比15.6％ダウンの44万台、
輸出実績は前年同月比0.4％ダウンの64万台という結果
業績向上といっても本当に円安の恩恵のみなのですね。
円安＝株高ということがよくわかります。
今週は雇用統計があるのでＦＲＢの利上げ時期が話題になるでしょう
ドル安傾向になってくるなら原油も今よりは回復してくるでしょう。
だって原油はほとんどがドル建て決済ですから
人口減少は経済にとって本当に痛手です。生産性も下がるし
需要が減る 需要が減ればデフレになる。
まさしく日本の車メーカーは世界的な需要減に直面しているのでしょう。
後進国は人口が増加しているが、先進国は減少している。
なので財政は苦しくなるのですね。
またＧ７という商店街で供給していたマーケットに
中国という巨大なショッピングモールができたので、後進国が発展し先進国のマーケットでモノを
買うようになれば供給過多も解消されるのだが
後進国の発展は、第二、第三の巨大なショッピングモールを誕生させることになるので
人口減少している国はますます双子の赤字となっていくでしょう。