北海道美術ネット別館

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2014年4月26日は13ないし15カ所

2014年04月27日 10時42分30秒 | つれづれ日録
 4月26日は土曜で、今週は仕事は休み。

 朝は、札幌芸術の森美術館で篠山紀信 写真力のオープニングと、篠山氏のトークショーがあったので出かける。
 トークは、展示室内で行われたのだが、立ち見のほうが多いくらいの、たいへんな盛況であった。

 筆者は図録は買っていない。
 もちろん、図録に資料的な価値はあるだろうけど、これは会場で作品の巨大さに圧倒されるべき展覧会だと思ったからだ。

 B展示室を見て、中庭に登場した阿地信美智さんの巨大インスタレーションを見ていたら、学芸員のIさんに話しかけられた。写真展はごった返しているけど、こちらも見てほしいです。7月6日まで。

 真駒内に戻る。
 駅のメトロギャラリーに植物画が展示してあった。

 南北線でさっぽろへ。
 まず大同ギャラリーに行ったら、なんと5月21日まで休廊。
 次に、ギャラリーたぴおへ。林教司さんに久々に会う。出品者のFさんとIさんにも。

 札幌時計台ギャラリーで佐藤萬寿夫ドローイング展
 脳梗塞で倒れてから、不自由な言葉と手をおして、すでに毎年の6度目の個展というから、驚くほかない。
 26日で終了。

 北1条通をわたって、道新本社へ(職場には寄らない)。
 道新ぎゃらりー→道新プラザDo-Box。こちらでは、富田美穂さんの絵本原画展。きょうまで。左側の壁から見るのが正解です。

 スカイホールで、書道わか葉会展。
 主宰の阿部和加子さんは読売書法展、北海道書道展のかな書家(札幌)であるが、読売新聞社から巨大な花輪が届いていて、入り口に飾ってあった。北海道新聞社の花は見当たらなかった。
 しかし、これは北海道新聞社のケチをなじるのが正解とはかぎらない。なんとなれば、書はモノクロームの芸術であるから、花ではなく祝電をおくるのがならわしになっているのである。

 さいとうギャラリーでナカジテクス展
 染色のいろんな品があって、なんだか楽しい。27日まで。

 市電に乗って中央区役所前へ。リンケージプラザの市博物館活動センター。
(どうみても西8丁目でおりたほうが早かった。この北1西9附近やスピカ跡あたりって、中心部から歩くとけっこうあるし、地下鉄だとひと駅で、なんだかバカらしい上に、西11丁目からもちょっと歩くし、どうも不便。サツエキからだと、バスで北1西7降車が、100円で済むので、正解かな)
 次に資料館。
 昼飯にそばを食いたくなって歩いているうちに、ポルトギャラリーまで来てしまう。

 南1西25に、ようやく開いているそば屋を発見。
 大せいろを食べる。
 テレビでは、ファイターズがマリーンズに1-1と追いついたが、二死二、三塁の好機に凡退して同点どまりという場面を放送していた(結局、この試合は、最終回に失策が続出して敗れた)。

 ギャラリーRetaraで河野満美子展。27日まで。
 久しぶりに、工芸ギャラリー愛海詩えみしに行ったら、オーナーのSさんと話が弾んでしまい、法邑に行く時間がなくなってしまった。
(そして、けっきょく、西9丁目のリンケージプラザから西28丁目のレタラ、愛海詩まで歩いてしまったのだった)

 円山公園駅のメトロギャラリーには、ふしぎなコラージュが展示されていた。

 地下鉄東西線と南北線を乗り継いで、北13条へ。
 ギャラリーエッセで増田寿志ミニアチュール展。北海道新聞日曜文芸面に掲載されていた動物の挿絵の原画などを展示。27日まで。
 筆者は、仕事の関係上、紙面に載るよりも前に原画を目にする幸運に恵まれていたので、懐かしく見た。

 ふたたび北13条へ。路上でHさんに会い、「札輝展、見てください」と言われる(市民ギャラリーで27日まで)。
 中島公園で降車し、トオンカフェへ。画家のHさん(先述のHさんとは別人)がカウンター席にいて、話が非常に盛り上がってしまい、1時間半以上しゃべっていた。
 ここで、スマホが故障していることに気づいた。

 帰宅して、このエントリを書いているうちに寝落ちしてしまった。



 4月27日は、札幌市民ギャラリーと茶廊法邑に行く予定。

 なお、表題は、メトロギャラリーを含むか含まないかで、行った箇所数が変わってくるためです。


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