アメリカと北朝鮮が首脳会談を開催して戦争を回避しようとしている理由は、アメリカは北朝鮮よりもシリアでの戦争を優先したからではないでしょうか。とりあえず、北朝鮮よりもシリアを巡る中東戦争を勃発させれば世界大戦へと拡大できるからでしょうか。
アメリカ、イスラエル、イギリス、フランスとシリア、ロシア、中国、イランが世界戦争ゲームを始める勢いです。
一方、世界中では反戦デモが行われるでしょう。
グローバリストはどれだけ世界を破壊すれば気がすむのでしょうか。中東戦争から世界戦争に拡大したなら、日本も大きな影響を受け、いよいよ金融市場が崩壊、世界経済が崩壊、失業者、餓死者が大量に発生、世界的混乱が生じます。そうならないように世界中の人々がグローバリストのねつ造報道、戦争ビジネスを覚めた目で見るべきですね。

<シリアで再度行われた化学兵器攻撃はでっち上げ>
http://tapnewswire.com/2018/04/fake-news-in-return-for-food/
(概要)
4月10日付け

ロシア国防省が現地に派遣した調査チーム(放射線学、化学生物兵器の専門家)によると、化学兵器が使われた痕跡は何一つ見つからなかったのです。そして、ホワイトヘルメットがネット上に投稿した、被害を受けた子供たちの写真や映像はねつ造であると主張しています。


ロシア政府は、ドメにおける化学兵器攻撃はでっち上げであり、ねつ造ニュースが流されているとして西側に対してシリアの軍事介入を止めるよう警告しました。

さらに、ロシアの調査チームがドメの病院を訪れたところ、病院には化学攻撃の被害者は誰も搬送されていなかったことが分かりました。
これらのことからも、ホワイトヘルメットが伝えた、ドメで化学兵器が使用されたとする事実はないことが判明しました

ホワイトヘルメットは、シリアの停戦協議を妨害するために、現地の(偽)被害者らの写真や映像を用意し、この地域が化学兵器で攻撃され多くの市民が被害を受けたかのような物語(ニュース)を作り上げたのです。そして化学兵器攻撃を行ったのは(またもや)シリア政府であるとメディアを通して主張しました。
ホワイトヘルメットの報告を受けたアメリカとEUは直ちにアサド政権とロシアが化学兵器攻撃に関与したと激しく非難しました。


Syrian troops stand next to buses carrying militants and their families before they are evacuated, at Harasta highway outside Jobar, in Damascus, Syria March 25, 2018. © Omar Sanadiki



中略

一方、アレッポの地元住民がRTに伝えたところによると、ホワイトヘルメットは過激派勢力と密接に連携して活動しており、彼らが助けているのはシリアの人々ではなく彼らの仲間だけです。さらにホワイトヘルメットは人道支援団体のふりをして街にやってきて、地元住民らに反政府勢力のねつ造報道に強制的に加担させ、その見返りに住民らに食べ物を与えていました。

<シリアの情勢が緊迫しています。>
http://beforeitsnews.com/blogging-citizen-journalism/2018/04/latest-war-updates-from-hal-turner-2589369.html
(一部)
4月10日付け

・・・突然、シリアの状況が緊迫しています。諜報機関の元同僚らは、アメリカ、イギリス、フランス政府は、中東派遣部隊を警戒態勢に入らせ、シリアに対する持続的な攻撃を早くて今夜から始めさせるだろうと言っています。

キプロスの英空軍部隊は爆弾、ミサイル、銃弾を(軍用機?)に積み込んでいます。
ロシアのバルチック艦隊も戦闘態勢に入りました。(別の記事は、ロシア各地にロシア軍部隊が配置されたと伝えています。)

空対艦クルーズミサイルを搭載したロシアの戦略爆撃機が地中海上空を飛行中です。またロシア空軍は中東地域の上空で空中警戒態勢に入りました。

これはまるで、アメリカ、NATO、中東の大国、ロシアの中東戦争を始めるためのダイナマイトが大量に仕掛けらたかのような状況です。

シリア政府にシリア国内で活動を許可された唯一の国、ロシアは、アメリカ、イギリス、フランスに対し、同盟国シリアに対する攻撃は二度とさせないと通告しました。
ロシアは、シリアに向けてミサイルが発射されたなら、敵国の戦闘機、軍艦さらには空軍基地をも破壊して報復すると通告しました。

アメリカ、イギリス、フランスは4日前にシリアで起きた市民に対する化学兵器攻撃はシリア政府によるものだと断定していますが、攻撃に使用された塩素シリンダーはドイツのMERCK社が製造したものであることが分かっています。しかしMERCK社はメディアの問い合わせに何の回答もありません。


夜間、シリアのシリアアラブ軍、イランが支援するヒズボラ、ロシア軍で結成された合同部隊が複数の基地から各地に分散し、アメリカ、イギリス、フランスの部隊を攻撃する準備をしています。ロシア空軍の早期警報機(2機以上)がロシア空軍戦闘機に守られながら、シリアの東部と西部を飛行中です。

キプロスの英軍部隊はシリアでの軍事行動に向けた準備を行っています。


シリアへの攻撃準備を行っているアメリカ先導の多国籍軍(イギリスとフランス)に対抗して、ロシアの黒海艦隊は全ての船舶に戦闘態勢に入るよう命令しました。戦闘は24時間以内に始まる恐れがあります。

ロシア空軍はシリア沿岸の空軍基地から大量の戦闘機をシリア上空に飛ばしています。レバノン上空を通過した米軍のポセイドン(対潜哨戒機)はシリア沖から発せられている信号や電子情報の収集活動を感知しました。


敵の船を正確に攻撃できるKh-55ミサイル搭載のロシアの戦略爆撃機はカスピ海とイラン上空を飛行中です。複数の米軍艦が地中海で合流しており、シリア沖でドナルドクックが待機していることをペンタゴンが認めました。


地中海に停泊中の中国海軍の水上艦とロシア海軍の水上艦がシリアのTartus港で西側によるシリア攻撃に備えた合同軍事演習を行うことになりました。
このことからも、シリアでは、アメリカ、イギリス、フランス 対 シリア、ロシア、イラン、中国の戦争が始まりそうです