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掲載日:2011年3月25日

岩手へ、宮城へ、福島へ、たすけあいの輪
パルシステムによる被災地支援が本格的に動き出しています
東日本大震災被害について、パルシステムグループによる被災地への支援が本格的に動き出しています。支援隊の第1弾が岩手県へ炊き出しに出発したほか、パルシステム福島と宮城県のあいコープみやぎへは支援物資を提供しました。

■岩手県へ支援隊第1弾

第1弾として岩手へ向かう支援隊

 パルシステムグループは3月25日(金)、東日本大震災の支援として支援隊の第1弾がさいたま市の岩槻センターを出発しました。

 支援隊は、パルシステム山梨からの4名と、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉それぞれ2名の計8名、トラック4台の構成です。3日間の日程でカレーの炊き出しを行います。そのため車両には、材料となる牛肉と人参、じゃがいも、たまねぎが積み込まれました。

 パルシステムグループは3月15日(火)から19日(土)までの5日間、日本生活協同組合連合会の災害支援先遣隊の一員として岩手県へ職員2名を派遣しました。支援隊第1弾は、先遣隊の報告といわて生協の要請を受けて派遣することとなりました。


■宮城へは先遣隊が向かいました

宮城県への先遣隊

 宮城県へは同日、先遣隊として職員4名が宮城県のあいコープみやぎへ向かいました。構成は、パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、パルシステム連合会からそれぞれ1名の計4名です。

 あいコープみやぎでは21日(月)から、米や野菜など5品目に限定して商品の注文を再開しており、先遣隊は今後の支援の内容について調査します。

 26日(土)には、当面必要となる食料品や生活用品など約10tを緊急支援物資として輸送します。


■福島には支援物資10tを届けました

 福島県へは23日(水)、会員生協のパルシステム福島へ緊急支援物資として食品や生活用品など約10tを届けました。

 パルシステム福島は地震発生後、3つの配送センターすべてで活動を休止していましたが、21日(月)から郡山センターが業務を再開しました。28日(月)からは、いわきセンターでの再開も予定しています。

 パルシステムグループでは28日(月)から2日間の日程で、パルシステム連合会職員を先遣隊として派遣し、状況の確認や活動再開へ向けた支援の具体化に向けて調査します。






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