痛みの解放区4277のブログ

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埼玉県志木市の小さな施術院。治療の記録や日常のできごと、雑感、技術論等々について日々思いつくままに書き記しております。


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志木クラニオ・カイロプラクティック整体院のブログに訪れていただき、ありがとうございます。




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骨盤矯正 頭蓋調整 内臓調整 小顔矯正なら・・・

当院は脳脊髄液の流れ、内蔵の運動などに着目した最新のテクニック及びカイロプラクティック、その他複数の療術手技を用いて患者様自身の自然回復力を高め、症状の改善、解決を図っていくための施術院です。きっと、あなたの抱えている痛みや不調、不快な症状を改善するお役に立てるのではないかと思っております。
病院、接骨院、治療院などに行っても効果のなかった方、レントゲンやMRIを撮っても原因がわからなかった方、何をやっても効果がなく、つらい痛みをあきらめていた方々、あきらめずに、どうぞお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

志木クラニオ・カイロプラクティック整体院 院長:勝畑


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根本原因から改善を望む人のためのカイロ、整体の施術院

根本原因からの改善に重点を置いています!
■症状を原因から改善することで、症状が再発しにくい体質を作ります。
短い期間での改善に全力を尽くします!
■ 計画的&短期集中の施術で初診+1クール(6回)以内での改善を目指します。
痛くない、身体に優しい施術方法です!
■ 最新理論の安全なカイロプラクティック・整体のテクニックを使用します。
女性が安心出来る整体院です!(女性比率は80%以上です)
■ 「分かりやすい説明」と「親切な応対」そして「丁寧で優しい施術」を行います。

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当院が選んでいただける理由

理由1比較的高い症状の改善率!
腰痛    : 92%(平均施術回数4.5回)
坐骨神経痛 : 89%(平均施術回数6.2回)
首痛    : 90%(平均施術回数5.7回)
肩コリ   : 84%(平均施術回数5.3回)
背部の痛み : 84%(平均施術回数4.3回)
手足の痛み : 78%(平均施術回数5.4回)

理由2何がどうなっているのか?また何をしているのか?を詳細に説明!
今、現在の患者様の状態と何でその施術する必要があるのか、をしっかりと説明致します。また施術後はどのような状態になったのか、これらも詳細にご説明、解説致します(意外に我々民感の施術家はやっていないことが多いのです)。

理由3特に症状をかかえていなくても来院可能!
当院は痛みや不快な症状からの改善だけではなく、健康維持メンテナンスとしてのご利用、または美容系施術として小顔矯正・骨盤矯正等としてのご利用も行っております。自身の健康維持や身体のことや体型に興味・関心がある方(特に産後の骨盤の状態など)は是非お気軽におこしください。

理由4短期集中&症状に合わせた多様な施術方法!
痛みからの解放をテーマに、また実費施術による患者様の負担も考慮し、出来る限り短期集中を心がけています(しかし、長期間かけて醸成されていった慢性系症状はそれなりに期間がかかることもありますので予めご了承ください)。
施術方法は出来る限りソフトで緩やかな施術を心がけております。しかし一種類の方法のみ全てに対応できる訳がありません。当院では患者様の症状や状況に合わせ(類半月様ヒダの噛込による関節ロッキング、神経浮腫によるサブラクゼーション等はソフト系手技のみではほぼ解除できません)、
ソフト・ハード、硬軟使い分けながら施術を行います
 

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あなたの症状は?・・・こんな症状に対応してきました

頭~顔~下顎:頭痛、顎関節の不調

首~肩~背中~腕:頭痛、肩こり、首痛、背部痛、手足の痛みやシビレ、五十肩…等。

腰~臀部~足 :慢性腰痛、ギックリ腰、股関節痛、膝痛、足首の痛み、坐骨神経痛…等。

自律神経系:慢性疲労、疲れ、不眠、めまい、うつ状態、胃腸の不調、各種不定愁訴…等。

婦人系:生理痛、生理不順、便秘、冷性、のぼせ、むくみ、更年期障害、産後の不調…等。

骨盤矯正:産後の骨盤矯正・各種痛み、慢性的な肩こり、腰痛、ダイエット効果。

小顔矯正:左右眼の位置、耳の高さの調整、前頭部凹凸、顎のラインの調整。

姿勢の矯正:猫背、O脚、肩の高さのアンバランス…等に効果が期待できます。



当院利用者の種別

男女比率=男性15% 女性85%

年齢別=20代:17%:30代:23% 40代:25% 50代:21% 60代:7% その他:7%

地域別=志木市41% 新座市24% 富士見市9% ふじみ野市6% 朝霞市10% 和光市4%その他6%

ご来院の多い地域
埼玉県志木市、新座市、朝霞市、和光市、富士見市、ふじみ野市で、全体の94%を占めます。その他で、川越市、埼玉県浦和区、大宮区、武蔵野市、東京都板橋区、練馬区等からのご来院もありました。遠方では千葉県、神奈川県からのご来院もありました。

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当院の特徴

①痛みからの解放
②頭蓋調整(脳脊髄液の産生促進&環流促進)
③内臓調整
④骨盤矯正・小顔矯正


以上をメインテーマにして施術・運営しております。
そして「高い症状改善率」、「痛みが殆どない」、「短期集中改善」がその特徴です。

腰痛、坐骨神経痛、肩こりや寝違えはもちろん自律神経系、うつ、婦人科系の諸問題も是非、ご相談ください。
きっと、あなたの抱えている痛みや、不調を改善するお役に立てると思っております。




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あきらめないで、あなたの痛み、そのシビレ!

048-474-4277(ヨーツーナイナイ)

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土日&22時(夜10時)まで営業!




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6月も、もうそろそろ中旬、梅雨に入ってから体調不良になってしまった方は意外に多いのではないでしょうか?
特にこの時期は頭痛に悩まされる方が多いことかと思われます。

当院では5月~6月と9月~10月が頭痛で来院される方が増加します。この二つの時期に共通しているのは低気圧の日本列島への居座りです。

ところで、頭痛と低気圧には何らかの相関関係があるのでしょうか?

頭痛にも様々な種類がありますが、中でも気圧の変動で現れやすい頭痛は片頭痛(片頭痛)だと言われています。

脳内では精神的、肉体的ストレス(特に気圧の変化)を受けると、セロトニンという神経伝達物質が大量に放出されます。このことで、脳内の血管が収縮し、血流が極端に悪くなります。

次にセロトニンが代謝活動で消費し尽くされると、その反動が起こります。つまり今度は血管が異常に膨らんでしまうのです。

脳の血管の周囲には三叉神経(顔面周囲の知覚神経&運動神経)という神経が張り巡らされており、その三叉神経が血管の極端な収縮と膨張により強烈に刺激され、その刺激により脳が興奮してしまうことで片頭痛につながるのではないか?と考えられています。

また、気圧変化はセロトニンの分泌量を不安定にしてしまうということも片頭痛を引き起こす一因と言われています。

ちなみに、平年の平均気圧を1013?hPa(ヘクトパスカル)とすると、5~10hPaの変動があると、頭痛が誘発される割合が多くなるのだそうです。ただし、気圧に敏感な人は、それ以下の変化でも頭痛が誘発されるとのことです。
また、温度変化や湿度変化が大きいと片頭痛を起こしやすいという報告もあります。

実際、細胞レベルの研究でも、皮膚細胞の一種であるケラチノサイトが気圧の変動にあわせてカルシウムシグナルを放出しているなど、天気、気圧、湿度と、皮膚細胞は、外気の気圧や湿度を感知している可能性もあります。

この時期はある意味、体調管理がしづらい時期かもしれません。安易に頭痛薬に頼るのではなく、頭蓋骨の整体やクラニオ(クレニオ)などを試されてみてはいかがでしょうか?



最近ではネットでの閲覧が主流になってきたようですが、レンタルDVDショップの18禁コーナーに一歩踏み込むと、様々なジャンルのアダルト作品がずらりと陳列されています。
そして、そのコーナーを利用するのは9割以上男性だそうです。
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他の用途の店なら店員さんが可愛い女性だと嬉しいものですが、この分野に限っては男性店員に会計をして欲しい・・・と思ってしまうのが男心でしょう。最も最近では自分で行う自動会計システム導入店も増えてきましたから、むしろ後ろに女性が並ばれるのに何となく違和感を感じることの方が多いのかもしれません。
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ところで、女性は男性が『生ぬるい』と思うようなレディスコミックやロマンス映画、女性向けアダルトサイトその手のブログなどの方が興奮・欲情するらしいのです。
過激な性描写が頻繁に登場する女性向け漫画も徐々に増えつつあるそうですが、男性がその手の女性向け漫画や小説をオカズにするという話はあまり聞きません。
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こうした男女差というものにはどんな理由があるのでしょうか?
男性の脳は視覚情報を司る右脳の方が左脳よりも発達しているのだそうです。つまり脳の機能的に視覚刺激の方に敏感で、強く反応するようにできているのだそうです。
アダルトビデオやポルノ映像を見る時に序盤のストーリーを飛ばしていきなり『本番』の映像を見ようとする傾向が強いのは男性脳の仕業という訳なです(笑)
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一方、女性の脳は言語や論理性を司る左脳が発達していますので、性的興奮にも理由やストーリー性、感情的揺さぶり的刺激を求める傾向が高いのだそうです。極端なことを言えばそのものズバリの視覚情報よりも、前置きや設定で欲情できてしまうということなのです(もちろんその部分もある程度練られていないとダメな訳ですが・・・)。
そう考えていくと、実はレディースコミックや映像のように視覚情報がある作品よりも文字のみで展開される官能小説こそが女性を最も興奮させるコンテンツと言えるのかもしれません。とはいっても最近では男性がより中性的に女性がより男性的になってきている・・・とも言われています。もちろん個体差、個人差というものもあることでしょうが同じ人間であっても脳の差というものが微妙に存在する訳で、それが現出して個性となっていくのではないでしょうか?
女性向け官能小説などの伸びが著しいそうですが、これまで我慢、抑圧されてきた?女性脳がある種の表現を求めているのかもしれませんね!



今回の持ち回りブログは私、志木クラニオ・カイロプラクティック整体院http://www.itami-kaihou4277.com/勝畑の順番になります。



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当院では股関節に悩みや問題を抱えられる患者さんが結構来られます。
しかし、ふと考えてみるとそのほとんどが女性です。というか股関節の問題で来院された方は女性しかいませんでした。

ということで、今回は股関節について大まかな考察をしてみたくなりました。
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ところで、股関節に痛みを抱える人たちの多くは『股関節に痛みや問題があるのは自分だけなのでは?』と思う方が多いそうです。コレ!面白いですよね?
実際、どうなのか気になるところだとは思いますが、股関節の痛みで悩む方は我が国にはどれくらいいるものなのでしょうか?
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股関節疾患の代表である変形性股関節症についての有病率ですが、レントゲン診断によると我が国では・・・。
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?全体で1%~4.3%
?男性で0%~2%
?女性で2%~7.5%
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なのだそうです。
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全体の4.3%なら400~500万人、1%としても100万人以上もの人達が変形性股関節症で悩んでいるという事になりますよね?
ちなみに、それでも股関節有病率は欧米諸国に比べると遥かに低い方だとのことです。
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また、どの研究からも明らかになっているのは女性の方が圧倒的に変形性股関節症になりやすく、特に中高年以上が要注意だとのことです。
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女性の変形性股関節症が多い理由については『変形性股関節症に繋がっていく原疾患』になる割合が高い、という事が挙げられます。解剖学的に見ても女性の骨盤は平たい構造になっているため力学的に重心から下ろした重心線と股関節までの距離が長くなり、それにより股関節にかかる負担が大きくなってしまうのです。さらに筋肉の力、耐久力が男性に比べ弱いのと、靭帯も柔らかく緩めであること・・・等々が複合的に影響し股関節に疾患が出やすいという訳です。
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地球上に住む限り、重力の呪縛からは逃れる事ができません。この、

(重力+生活習慣)×時間

が構造的に弱い部分に様々な問題を発現させていく訳ですから、長い目で見て、『自身の身体はたえずメンテナンス・ケアする必要があるんだ』という認識・自己文化を根付かせていく必要があるということです。構造学的分野における多くの身体不具合の原因は基本的に二つしかないと言われています。つまり『使いすぎ』と『使わなさすぎ』なのですから・・・。



我々が普段、細胞というものについて、その働きを考えたり、意識したりすることはまずありません。しかし、一度その存在にフォーカスしてみると、細胞こそが私たちの生命の基礎であり、常に我々の生命を支えてくれているということに気付けるかもしれませんね


細胞を活性化させ、『細胞力』を育てることは、健康を作り上げていく中で何よりの基礎といえるかもしれません。


では、この『細胞力』が育つ環境・条件とは何なのか?について考察してみましょう!

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?バランスの良い食事をする

日々、細胞が働くためには、そのエネルギー源となる炭水化物・脂質・タンパク質、代謝を促すビタミン・ミネラルをまんべんなく含んだ食事、つまりバランスのよい食事をすることが大切です。
中でも、細胞自身をつくるタンパク質は、現代の傾向である肉への偏りに注意し、魚や大豆、卵なども含めてバランスよく摂取していく必要があります。


?ナトリウム&カリウムのバランスを整える

細胞を正常に機能させるために、ナトリウムとカリウムが細胞内外のイオンバランスを保っています。

日本人の食生活は、ナトリウムを多く含む食塩の過剰摂取により、イオンバランスが崩れやすい傾向にあるといわれています。

具体的な減塩の工夫として、調味料を正しく計量したり、だしや薬味、香辛料などを利用したりするとよいのかもしれません。

また、カリウムを積極的に摂取するには、果物や生野菜などを摂取するように心掛けましょう。


?不飽和脂肪酸を摂取する

細胞膜のリン脂質は、不飽和脂肪酸で構成されています。

この細胞膜が酸化されると老化の原因になってしまいます。これを防止するn-3系脂肪酸やn-6系脂肪酸を摂取することが有効です。

特にn-3系脂肪酸には、酸化した細胞の炎症を抑える働きがあるので、DHAやEPAを多く含むサバやイワシなどの青背魚などを取り入れるとよいのです。




?活性酸素の除去

細胞が機能低下する大きな要因は、活性酸素であるといわれています。

活性酸素は、細胞内のミトコンドリアがエネルギーを作り出す際にに発生してしまいます。
この活性酸素から細胞を守るためには、抗酸化作用のあるビタミンAやC、E等々の摂取や活性酸素を無害化するスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)という酵素をアクティブにする必要があります。
つまりそれは何かというと有酸素運動ということになります。




?NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる

NK細胞は、細胞の癌化やウイルス感染などによって、体内に異常な状態が発生したときに、それらを攻撃する初期防衛機構です。
NK細胞を活性化させるためには、笑いの溢れる生活や良質な睡眠を心掛けるとよいでしょう。


細胞が喜ぶ環境を整えて細胞力を育てていくたには、バランスのよい食事や適度な運動、良質な睡眠の三点セットが欠かせないというとでしょう。

今回の記事は、柏オリーブの木カイロ整体院http://www.olive-chiro.com/archives/day/20170312121222/の梶原先生によるものです。




最近、海外では病気の根源となっていると注目されているリーキーガット症候群(Leaky Gut Syndrome)、略して『LGS』、翻訳訳すると「漏れている(Leaky)消化器官(Gut)症候群(Syndrome)」、要するにに腸粘膜のバリア機能が壊れてしまっている状態のことです。

LGSをもう少しわかりやすい日本語にすると・・・腸管壁浸漏症候群ということになります。

腸管壁浸漏症候群とは、名前のとおり、腸内の管に穴が開いてしまい、腸から身体内にさまざまな物質が流れ込んでしまい、様々な疾患を発症させる原因になるという、恐ろしい疾患なのです。

ご存知の方も多いかと思いますが、健康を維持したり病気の予防にもと大きく関わっているものに、身体の免疫力は大きく関連しています。
身体の免疫力のうち腸で70%以上が左右されているそうなのです。

いかに、身体の免疫力を保つのに腸内環境を整えておくことが、大切であるかということがご理解いただけることかと思います。




【腸の主な働き】

一般的に良く知られている消化・吸収はもちろん、その他に不要なものの排泄して有害なものを体内に入れないでブロック、また化学物質を解毒し、免疫細胞を使って外敵(細菌、ウイルス、カビなど)を排除する働きをしています。

腸管壁浸漏症候群(リーキーガット)を患ってしまうとこれらの働きが全て滞ってしまい健康を損なうことが当たり前になってしまう、と言えます。
そのため、腸の働きを損なうだけで慢性病を引き起こしてしまう可能性が高くなってしまうのです。

特にこの症状、日本ではあまり知られていないこともあり、実はこの症状に悩まされている方が意外と多い可能性もある訳です。

・なんとなくお腹が張りやすい
・肌荒れしやすく治りにくい
・慢性的に疲れやすく、体調を崩すことが多い

以上に何となく心当たりがあり、検査を受けてみたら腸管壁浸漏症候群(リーキーガット症候群)だった、ということ多いそうです。

また、ある統計によると日本人のナント7割がリーキーガット症候群を患っているかもしれないとのことです。

■腸管壁浸漏症候群(リーキーガット症候群)の主な症状

・肩こりや腰痛・関節などの痛み
・ぜんそくや花粉症
・アトピー性皮膚炎などのアレルギー
・過敏性腸症候群(便秘や下痢を繰り返す)
・潰瘍性大腸炎やクローン病
・慢性関節リウマチ
・膠原病
・不眠症や鬱病
・自律神経失調症
・自閉症(ADD・ADHD)


■腸管壁浸漏症候群(リーキーガット症候群)の原因

腸管壁浸漏症候群の原因として以下のようなものがあります。

・食生活の乱れ
・ガゼイン不耐性(乳製品に含まれるたんぱく質
・グルテン不耐性(小麦のたんぱく質
・甘いもの(砂糖・人工甘味料)
・アルコール・カフェイン
・食品添加物
・食べ物の残留農薬
・水道水の塩素
・重金属・化学物質・石油化学製品
・環境ホルモン・放射性物質
・抗生物質・整腸剤(胃薬
・頭痛薬(アスピリン、イブプロフェン、インドメタシン)
・ホルモン剤(ステロイド、ピル)
・免疫抑制剤
・ウイルス・細菌・カビ(カンジダなど
・ストレス
・・・・その他

抗生物質や整腸剤、頭痛薬などを内服することで、腸内環境を整えてる腸内細菌が全滅してしまうと、腸内の善玉菌によってカビやウイルスの活動を抑制していたものが、活発化して腸内で細菌が増殖しやすい環境に陥ってしまうためです。

特に、通常ならば善玉菌に押さえつけられて腸に元々棲んでいる常在菌(イースト菌の一種)のカンジダ菌などは、本来大人しい菌なのですが、善玉菌がいなくなることで(敵がいなくなる)増殖し、腸内に毒素を大量発生させてしまい、腸粘膜を痛めつけるのです。

カンジダ菌により腸粘膜が痛めつけられると、腸管壁浸漏症候群を引き起こしやすい土壌が出来上がってしまいます。

腸粘膜が修復されずに痛めたままにされていると、原因物質と毒素のダブルパンチで腸はどんどん汚染されてボロボロの状態になってしまい、それによって原因物質や毒素、病原菌、カビが体内に侵入してしまうのです。

こういった未消化のたんぱく質が血流に乗って全身を駆けめぐり、それによって食物アレルギーによる炎症を引き起こしてしまうそうです。

血液に入ってしまった毒素を解毒するため、肝臓がフル稼働して対応していますが、その肝臓もキャパシティを超えてしまうと、解毒処理が追いつかなくなってしまい全身の細胞が慢性的な炎症に侵されてしまうということです。

こうなってしまうと栄養の吸収もなかなかできなくなっており、腸粘膜の修復など自力ではなかなか難しい状態に陥ってしまいます。


腸管壁浸漏症候群(リーキーガッド症候群)、是非とも調べてみてください?!

今回の持ち回りブログ記事は高久カイロプラクティック整体院、高久先生の記事になります。