来年から5年間の先行き,そんなものを考えてみようかと思っているところ.ただし,捉える視点って重要で,まあ,世の中の経済状況の変化という類いかなーと.
で,国内だと,2020年の状況がなんとなく描き易いので,それまでの過程を考察する,そんな手口になってしまうでしょ.それとともに,国際的な状況も大まかに考えて・・・.
その5年間だけど,直感的には,懸命に事業展開を推進する,そんなことが追い風に乗れる条件,ということかなー.当たり前のように思えるけど,積極的に戦略を練って実践して,また練り直して・・・を繰り返して向上を狙う,そんなことが大切かと.
そうなると,その5年間の細かいプランを経済状況の変化を予測しながら考究する,そんなことが必要でしょ.何気ないプラニング,そんなことを習慣にするのって大切なの.
だけど,今後の5年間を消極的に惰性で過ごす,そんな思考だと,自分ってどうなってしまうんだろう? もちろん,悪いことをしているわけじゃないし,日々をまじめに過ごすのって生活の基盤だし・・・.そもそも,世の中の変化って,自分じゃ何もできないのだから,ただ乗っているだけで,平穏に過ごさせてもらえるようなところにいる,そんなことが安定で賢明って考えることもできるし.
実は,最近の個人的に経験している雰囲気で考えると,社会人のMBAの学生さんだと,積極的な姿勢の方に納得してもらえる,そんな状況かと.それと,事業をご自分で展開されている経営者の中には,常にプランニングを実施されていて,例えば今の状況を既に10年前の自分のノートには描いてあった,そんなことをご経験されているという方々が多いような.
一方,若い学部の学生さんの中には,積極的を嫌う,そんな方々もいらして,熱い話を拒絶する,という状況でもあるかなーと.あくまでも個人的な推察なんだけど,安定な状態を獲得するためのステップをクリアする方法には興味があるけど,大きな目的やそこに至る手順を自分で考察するのが苦手,そんな方々が多いかなーと.
で,実は,こういった2つの違いをどう考えるか? 個人的には,先行きを考える上で重要で・・・.結局,人との関わりが仕事のコアなので,ココイラが大切で・・・.もちろん,システムズ・データの展開も経済状況の変化の中でやって行かなきゃいけいけど・・・
頑張りましょう.