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ゾクチェン瞑想修行記: チベット虹の身体を悟るひみつの体験 Kindle版
これは私が二十年以上にわたり、ボン教僧院で瞑想修行してきた記録である。チベットでは仏教が有名だ。だが仏教は八世紀にインドから伝来した外来の宗教である。一方、ボン教はそれ以前より存在したチベット固有の宗教。不思議な縁に導かれ、私はこのボン教の修行を続けている。 いまや日本のみならず世界中で仏教ブームを迎えている。特に瞑想が人々の注目を集めている。瞑想を体験したい、心を成熟させる修行に取り組みたい。そんな声が高まるのは、私たちが深い心の問題を抱えているからにちがいない。人生は一向に楽にならない。 仏典研究から始まったチベット研究。だいたい一回りした今、ユニークなチベット文化の源泉がボン教にあることが常識になりつつある。だがボン教ゾクチェンを研究・実践する意味はそれだけに留まらない。もっと深い意義があることを知って欲しい。 ボン教ゾクチェンの特徴は、遥か古い歴史を持つこと。言説、分別、因果律を超えていること。数多くの災難、災害を乗り越えてきたこと。だから日本人にピッタリの教えだと思う。 この教えなら日本人が失いつつある心を取り戻せると、私の確信は深まるばかりだ。(まえがきより)
- 言語日本語
- 発売日2015/11/7
- ファイルサイズ13631 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
著者について
1969年生まれ。1995年よりネパールの首都カトマンズにあるボン教僧院でチベット僧の輪に加わり、ゾクチェン瞑想の修行を始める。チベット人の高僧に認められ、2009年から日本でゾクチェン瞑想の伝授を始める。そのかたわら国立民族学博物館の共同研究員(2015~2018)として、「チベットの護符の調査」にたずさわる。
登録情報
- ASIN : B017QD39YW
- 出版社 : ボン教プロジェクト; 第2版 (2015/11/7)
- 発売日 : 2015/11/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13631 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 116ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,026位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 22位チベット・インド密教
- - 638位仏教 (Kindleストア)
- - 645位宗教入門 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体験されたことが率直な言葉で書かれていて、気持ちが伝わってきました。
2015年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボン教とはチベット最古の教えである。インドから仏教がもたらされ、チベットのシャーマニズムと融合した複雑な成立過程がある。
その多様さからチベット仏教界では俗世信徒向けの傍流と見られ、仏教学会からは異端とされ長く顧みられることがなかった。
著者は20年以上昔にたった一人の外国人留学僧としてボン教界に身を投じ、奥深いボン教の叡智に魅せられることとなる。
その前半部分ともいえる苦学苦行の体験記である。
ボン教を学ぶ以前の、言語の問題、風土やビザの関係に悩みながら、現地の人々とのかかわりの中で励まされ、居場所を見つけ溶け込んでいく様子は胸を打たれる。
著者を見守る、懐深いボン教高僧のたたずまいは慈愛に満ちていて、読み手の心にも沁み込んでくる。
ボン教の奥深い叡智の一端が垣間見れる瞬間である。
著者は現在日本においてボン教の普及に努められているが、修行はまだ続いている。
著者の心に湧き起こった変化はこれ以降どのように浸透し、作用して行ったのか。この作品の続きが待たれる。
その多様さからチベット仏教界では俗世信徒向けの傍流と見られ、仏教学会からは異端とされ長く顧みられることがなかった。
著者は20年以上昔にたった一人の外国人留学僧としてボン教界に身を投じ、奥深いボン教の叡智に魅せられることとなる。
その前半部分ともいえる苦学苦行の体験記である。
ボン教を学ぶ以前の、言語の問題、風土やビザの関係に悩みながら、現地の人々とのかかわりの中で励まされ、居場所を見つけ溶け込んでいく様子は胸を打たれる。
著者を見守る、懐深いボン教高僧のたたずまいは慈愛に満ちていて、読み手の心にも沁み込んでくる。
ボン教の奥深い叡智の一端が垣間見れる瞬間である。
著者は現在日本においてボン教の普及に努められているが、修行はまだ続いている。
著者の心に湧き起こった変化はこれ以降どのように浸透し、作用して行ったのか。この作品の続きが待たれる。
2023年2月2日に日本でレビュー済み
ボン教という、まだ日本ではあまり知られていない教えを、実際の体験を通して伝えてくれたこの記録は非常に貴重であり、学術的にも評価されていいのではないだろうか。ところどころ、著者のさりげないユーモアも交えていて、楽しく読める。
欲を言えば、もう少し著者の内面的な思いやその変化などを書いてくれたらよかったかなと思う。でも、とてもよい本だと思う。
欲を言えば、もう少し著者の内面的な思いやその変化などを書いてくれたらよかったかなと思う。でも、とてもよい本だと思う。
2015年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者はあの「智恵のエッセンス―ボン教のゾクチェンの教え」を翻訳出版された森孝彦さんと同一人物です。
現役のゾクチェンパである著者が自分自身の修行実体験を生き生きと描いた大変興味深い本です。
二十数年前に、一人の日本人若者がどうして遥々のネパールに行って、ほとんど知られていないチベットボン教と深い縁を結んだのか、修行中の様々な苦労や苦悩そして迷い、最後ついにゾクチェンの核心に触れた瞬間のあの感動を赤裸々に書かれています。
現地の人々やお坊さん達は物質生活が貧しいながらも心の優しさ、また高名なご住職の慈悲深さに直に触れたような気がして、心を打たれました。
著者が現在「東京のちいさな瞑想教室 - ボン教の楽しい宝箱」というHPを開設しており、定期的に教室も開いて、ボン教、瞑想、ゾクチェンのことを教えておられます。興味がある方はぜひ参加してみてください。
現役のゾクチェンパである著者が自分自身の修行実体験を生き生きと描いた大変興味深い本です。
二十数年前に、一人の日本人若者がどうして遥々のネパールに行って、ほとんど知られていないチベットボン教と深い縁を結んだのか、修行中の様々な苦労や苦悩そして迷い、最後ついにゾクチェンの核心に触れた瞬間のあの感動を赤裸々に書かれています。
現地の人々やお坊さん達は物質生活が貧しいながらも心の優しさ、また高名なご住職の慈悲深さに直に触れたような気がして、心を打たれました。
著者が現在「東京のちいさな瞑想教室 - ボン教の楽しい宝箱」というHPを開設しており、定期的に教室も開いて、ボン教、瞑想、ゾクチェンのことを教えておられます。興味がある方はぜひ参加してみてください。
2018年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボン教のゾクチェンを実際に学んで修行した、著者の貴重な瞑想修行体験記。
2021年8月25日に日本でレビュー済み
チベット仏教やボン教に興味がある自分にとって興味深い本でした。
ただ、本の内容からは、著者の瞑想的な在り方や奥深い智恵のようなものが感じられないように思い(あくまでも個人的な感想ですが)体験談がただ記されているような
ちょっと浅いものを感じてしまいました。
ただ、本の内容からは、著者の瞑想的な在り方や奥深い智恵のようなものが感じられないように思い(あくまでも個人的な感想ですが)体験談がただ記されているような
ちょっと浅いものを感じてしまいました。
2021年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい修行をなさったと思ってますけど、悟りとゾクチェンのアウトラインの表現が簡単で熱意の足りない志の方達を力つける本としての魅力が少ないかな。体験後の価値観とか後半生への感想と目論見も記入してほしかった。