キヤノンは2月6日、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X8i」 を発表した。発売は4月下旬で、価格はオープン。キヤノンオンラインショップにおける価格は、ボディ単体が92,800円、18-55STM レンズキットが101,800円、ダブルズームキットが129,800円(すべて税別)。

EOS Kiss X8i (18-55STM レンズキット)

EOS Kiss X8iは有効約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載。EOS Kiss X4以来、5年ぶりにCMOSセンサーの画素数を更新した。 エンジンは「DIGIC 6」で、感度はISO100~12800(拡張で25600)まで対応する。

中級機のEOS 70Dと同じオールクロス19点AFセンサーや、7,560万画素RGB+IR測光センサーによる新測光システムを採用。人物撮影時のAF/AE精度や、屋外の緑の判別精度が向上したほか、蛍光灯などのフリッカーによる露出のバラつきも軽減する。

また、「ハイブリッド CMOS AF III」により、シーンによってはコントラストAFを併用せず、位相差AFのみでの合焦を可能とした。ライブビュー撮影時のAF速度は、前機種のEOS Kiss X7に比べ、最大約4.8倍高速化されたという。ハイブリッド CMOS AF IIIは、動画撮影時においても効果を発揮する。

通信機能はWi-Fiに加えて、NFCを新たに搭載した。サイズは約W131.9×D77.8×H100.7mm、重量は本体のみで約510gとなっている。

そのほか主な仕様をまとめると、マウントがキヤノンEFマウント、撮像素子が有効約2,420万画素・APS-CサイズCMOSセンサー、対応感度がISO100~ISO16000(拡張でISO25600)、シャッター速度が1/4,000~30秒、ファインダーは視野率が約95%、倍率が約0.82倍、背面のバリアングル液晶モニターは3型・約104万ドット表示でタッチ操作対応。動画撮影機能においては、MP4形式での記録にも対応した。付属バッテリーは「LP-E17」となり、撮影可能枚数は約440枚(ファインダー撮影、常温時)。

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