きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

新島襄の命の時間

2013年11月25日 12時24分11秒 | 日常
もうすぐ、『八重の桜』も放送が終了するのですが、昨日までの放送を見ると、新島襄の死亡がクライマックスになりそうな気配です。

新島八重の活躍は、新島襄が死亡してからなのですが、肝心な部分が描かれずに大河ドラマが終わってしまいそうです。

会津戦争までの、ドラマの前半部分では、山本覚馬、あるい、松平容保が主人公で、後半の会津戦争後は、新島襄が主人公で、新島八重が主人公になっていません。

新島襄の妻になってからは、新島八重は、まるで、良妻賢母のお手本のような、夫を支える善良な妻に徹しているように見えます。

新島襄は、心臓の病が進行していて、命の危機が迫っています。

同志社を大学にするために、海外、そして、全国に遊説に向かいます。

これが、新島襄の命を縮めたのでしょうか。

新島襄は自分の命と引き換えに同志社大学を設立したのです。

創立者の志がどういうものであったのか、同志社の現役生は、思い知ったと思います。

学生時代の貴重な時間をけっして疎かにしてはいけません。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。