生きるための重要度でいえば、睡眠>仕事になるので、睡眠について深く知ることで人生のプラスになりました。高齢者の方は若い頃より睡眠時間が短くてもいいというのが驚きでした。
値段もお手頃なので、多くの方に見て貰いたいですね。
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8時間睡眠のウソ。 日本人の眠り、8つの新常識 単行本 – 2014/1/17
「ぐっすり眠れたからよい睡眠とは限らない」
「不眠=不眠症ではない」
「睡眠時間は人それぞれ、年齢でも変化する」
「日本人の体内時計は平均で24時間10分」
「こま切れの睡眠はNG」
「眠くなるまで寝床に向かってはならない」 「シフトワークは生活習慣病やがん、うつ病のリスクを高める」
「日本人は世界屈指の睡眠不足」
この十数年で長足の進歩を遂げた睡眠の科学。「ためしてガッテン」や「名医にQ」でおなじみの専門家が、最新の研究で明らかになった衝撃の「新常識」を交えつつ、
理想の眠りを解き明かしました。日々のパフォーマンスを向上させたいビジネスパーソンや学生だけでなく、子育てから高齢者の認知症のケアまでを網羅した睡眠本の決定版!
眠れない! あるいは、眠りたい! と思っていてもなかなか改善しないのは、そのやり方が間違っているからかもしれません。
それもそのはず、睡眠に関しては「都市伝説」とも呼べる珍妙な内容も広まっており、本物を見分けるのは簡単ではないのが現状です。
しかも、睡眠の基本は「人それぞれ」。画一的なアドバイスをつまみ食いするだけでは大幅な改善は望み薄です。
本書で解説しているように、睡眠の改善は、その本質を理解したうえで、自分なりのやり方を見つけてこそ手に入るもの。
本書では、睡眠の悩みを抱える作家が最前線で活躍中の第一人者に直撃。睡眠に関わる多くの疑問に焦点を当て、睡眠科学の確かなエビデンスに基づく「正解」を詳しく紹介しています。
日本人の5人に1人が睡眠の問題を抱える悩ましい現実とともに、驚きに満ちた睡眠の本質が明らかに。結果、不眠症の「眠らない治療法」をはじめ、パフォーマンスの向上だけでなく、
生活の質の向上をもたらす理想の睡眠への理解が深まります。睡眠に悩む方々のための必読書、ぜひお読みください。
本書を実際に読んだ医師100人のうち9割が「すすめたい本」に推奨という高い評価を得ました(日本最大級の医療従事者専門サイト「m3.com」が設立した「AskDoctors総研」の書評より)。
「不眠=不眠症ではない」
「睡眠時間は人それぞれ、年齢でも変化する」
「日本人の体内時計は平均で24時間10分」
「こま切れの睡眠はNG」
「眠くなるまで寝床に向かってはならない」 「シフトワークは生活習慣病やがん、うつ病のリスクを高める」
「日本人は世界屈指の睡眠不足」
この十数年で長足の進歩を遂げた睡眠の科学。「ためしてガッテン」や「名医にQ」でおなじみの専門家が、最新の研究で明らかになった衝撃の「新常識」を交えつつ、
理想の眠りを解き明かしました。日々のパフォーマンスを向上させたいビジネスパーソンや学生だけでなく、子育てから高齢者の認知症のケアまでを網羅した睡眠本の決定版!
眠れない! あるいは、眠りたい! と思っていてもなかなか改善しないのは、そのやり方が間違っているからかもしれません。
それもそのはず、睡眠に関しては「都市伝説」とも呼べる珍妙な内容も広まっており、本物を見分けるのは簡単ではないのが現状です。
しかも、睡眠の基本は「人それぞれ」。画一的なアドバイスをつまみ食いするだけでは大幅な改善は望み薄です。
本書で解説しているように、睡眠の改善は、その本質を理解したうえで、自分なりのやり方を見つけてこそ手に入るもの。
本書では、睡眠の悩みを抱える作家が最前線で活躍中の第一人者に直撃。睡眠に関わる多くの疑問に焦点を当て、睡眠科学の確かなエビデンスに基づく「正解」を詳しく紹介しています。
日本人の5人に1人が睡眠の問題を抱える悩ましい現実とともに、驚きに満ちた睡眠の本質が明らかに。結果、不眠症の「眠らない治療法」をはじめ、パフォーマンスの向上だけでなく、
生活の質の向上をもたらす理想の睡眠への理解が深まります。睡眠に悩む方々のための必読書、ぜひお読みください。
本書を実際に読んだ医師100人のうち9割が「すすめたい本」に推奨という高い評価を得ました(日本最大級の医療従事者専門サイト「m3.com」が設立した「AskDoctors総研」の書評より)。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2014/1/17
- ISBN-104822274381
- ISBN-13978-4822274382
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2014/1/17)
- 発売日 : 2014/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4822274381
- ISBN-13 : 978-4822274382
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,946位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 75位睡眠
- カスタマーレビュー:
著者について
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秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座 教授、医学博士。秋田大学医学部医学科卒業。同大助教授、バージニア大学時間生物学研究センター研究員、スタンフォード大学睡眠研究センター客員准教授、国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部部長を経て、2018年より現職。
日本睡眠学会理事、日本時間生物学会理事など各種学会の理事や評議員のほか、JAXA宇宙医学研究シナリオワーキンググループ委員、社会保障審議会統計分科会専門委員などを務めている。
睡眠障害の診断・治療・病態研究に関する厚生労働省研究班の主任研究者を歴任し、睡眠薬の適正使用と休薬のための診療ガイドライン、睡眠障害治療薬の臨床試験ガイドライン等を作成した。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おそらく睡眠と名のつく本の中では、根拠に基づいた記載がされており
最も信憑性が高い本であるといえる。
しかし、真実について触れても、また知ったとしても、
それを具体的にどうすれば良いのかというのは
書かれていないのが残念なところだ。
例えば学生の勉強のために睡眠時間は何時間が良いかということに対しての
説明はあるが具体的には何時間と答えになるようなものはこの本には書かれていない。
結論をいうと、個人によって違いますよという一文で収まるのだが、
あくまで科学的にデータとして出ているものを専門家が提示する教養的な意味合いが強いので、
実際的に使いこなすという本ではない。
この本を手に取る場合で、睡眠時間を削れる限界はとか、
勉強を効率するよく睡眠時間の削り方だとかを
求める場合は期待外れになるということを書いておく。
最も信憑性が高い本であるといえる。
しかし、真実について触れても、また知ったとしても、
それを具体的にどうすれば良いのかというのは
書かれていないのが残念なところだ。
例えば学生の勉強のために睡眠時間は何時間が良いかということに対しての
説明はあるが具体的には何時間と答えになるようなものはこの本には書かれていない。
結論をいうと、個人によって違いますよという一文で収まるのだが、
あくまで科学的にデータとして出ているものを専門家が提示する教養的な意味合いが強いので、
実際的に使いこなすという本ではない。
この本を手に取る場合で、睡眠時間を削れる限界はとか、
勉強を効率するよく睡眠時間の削り方だとかを
求める場合は期待外れになるということを書いておく。
2021年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
睡眠に不安があり購入。「ベストな睡眠時間は8時間」は嘘だった。じゃあ果たして何時間睡眠すればいいの?と思いますが、それはそれぞれ「人により違う」らしい。たくさんの新しい知識を得ましたが、同時に新しい疑問も生まれました。睡眠は奥が深すぎまね。
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者が専門家でないため、親近感があり読み進めやすかった。
睡眠改善のためには何より実践することが必要であるが、
まずやってみること、のハードルがとても低く感じられ、スムーズに実践に移れた。
実際に睡眠もかなり改善し、
最初は60%程度だった睡眠効率が、最終的には90%近くなり、無事にこの本を卒業できた。
とても感謝しています。
睡眠改善のためには何より実践することが必要であるが、
まずやってみること、のハードルがとても低く感じられ、スムーズに実践に移れた。
実際に睡眠もかなり改善し、
最初は60%程度だった睡眠効率が、最終的には90%近くなり、無事にこの本を卒業できた。
とても感謝しています。
2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本邦の睡眠に関するオピニオンリーダーの一人、三島先生が示される最新の知見を、
作者が現実生活と照らし合わせて、個人ならず日本社会の問題として示した良書です。
何らかの病気が原因で不眠を呈する二次的な不眠以外では、著者が示しているように
患者さんは自身でも気づかずに必要以上の強迫観念を抱いていることがあり、本著に
ある通り、まずは現在の科学的な根拠に基づく睡眠について冷静な知識を学び、
不必要な不安感から解放されるよう、認知行動療法など紹介している点は多いに
参考となる。その上で、柔軟な態度で、適切な医師の指導を受け苦しみが軽減
されればと願う。
作者が現実生活と照らし合わせて、個人ならず日本社会の問題として示した良書です。
何らかの病気が原因で不眠を呈する二次的な不眠以外では、著者が示しているように
患者さんは自身でも気づかずに必要以上の強迫観念を抱いていることがあり、本著に
ある通り、まずは現在の科学的な根拠に基づく睡眠について冷静な知識を学び、
不必要な不安感から解放されるよう、認知行動療法など紹介している点は多いに
参考となる。その上で、柔軟な態度で、適切な医師の指導を受け苦しみが軽減
されればと願う。
2016年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近睡眠がうまく取れず悩んでいました。平日3~5時間、そしてその反動のように休日に12時間寝るような生活が続き、これはまずいと思い睡眠時間をコントロールしようとしましたがそもそも「眠い」「眠たくない」という感覚はどうやって操るものなのか。ネットの情報を拾い、さまざまな快眠方法を試し、果ては睡眠改善薬にも手を出しましたがほとんど効果なし。病院に行くほど重篤な状態ではないにしろある程度専門的な知識が必要かも…と思い本書の購入に至りました。
本書は専門家と著者の対談形式に近い形で執筆されています。専門家の発言に対して「なるほど!」「そんなことが…」など著者がいちいちリアクションを挟むので専門用語を多用したガチガチの実用書よりは頭に入りやすいと思います。
肝心の内容ですが、率直に言うと私の求めていた部分はほとんど書かれていなくて残念でした。自分の睡眠に対してなんらかの悩みを持ち、それを解消するために専門書を求めているなら本書は不適当だと思います。睡眠・不眠に関しての統計的なデータや各種睡眠障害の紹介などが中心で、それはそれでためにはなったのですが、一番知りたい「じゃあどうすればいいの?」という実践的な部分、その大半は「現時点では解明されていない」というアンサーで締め括られておりガッカリ。
とはいえ一応崩れた体内時計を整える方法は紹介されていました。これはかなり強引なもので「いや、確かにそれしかないけど…」という手段ではありますが、いよいよどうしようもなくなったらいずれ試してみようと思います。著者が実際に行い効果があるとした方法なのですが、正直これは作家という時間に縛られない職業だからこそ気軽に実践できた方法であるような気もします。会社勤めの人はできないんじゃないかなぁ…。どうなんでしょう。
「8時間睡眠が理想」「実際に睡眠を取らなくても横になっているだけで睡眠と同等の効果はある」など普段まことしやかに囁かれている情報が全部根拠のない嘘だという事実は衝撃でした。実践的な面は期待せず、睡眠のトリビア本だと思って読めばなかなか面白いです。☆1.5。
本書は専門家と著者の対談形式に近い形で執筆されています。専門家の発言に対して「なるほど!」「そんなことが…」など著者がいちいちリアクションを挟むので専門用語を多用したガチガチの実用書よりは頭に入りやすいと思います。
肝心の内容ですが、率直に言うと私の求めていた部分はほとんど書かれていなくて残念でした。自分の睡眠に対してなんらかの悩みを持ち、それを解消するために専門書を求めているなら本書は不適当だと思います。睡眠・不眠に関しての統計的なデータや各種睡眠障害の紹介などが中心で、それはそれでためにはなったのですが、一番知りたい「じゃあどうすればいいの?」という実践的な部分、その大半は「現時点では解明されていない」というアンサーで締め括られておりガッカリ。
とはいえ一応崩れた体内時計を整える方法は紹介されていました。これはかなり強引なもので「いや、確かにそれしかないけど…」という手段ではありますが、いよいよどうしようもなくなったらいずれ試してみようと思います。著者が実際に行い効果があるとした方法なのですが、正直これは作家という時間に縛られない職業だからこそ気軽に実践できた方法であるような気もします。会社勤めの人はできないんじゃないかなぁ…。どうなんでしょう。
「8時間睡眠が理想」「実際に睡眠を取らなくても横になっているだけで睡眠と同等の効果はある」など普段まことしやかに囁かれている情報が全部根拠のない嘘だという事実は衝撃でした。実践的な面は期待せず、睡眠のトリビア本だと思って読めばなかなか面白いです。☆1.5。
2022年8月4日に日本でレビュー済み
睡眠については、こんな古い本のころから何もはっきりとした
知識や研究結果はないんだなぁと感じさせられる本。
雑学的に知識を網羅しているので、知識の整理本
情報整理や理解、などとしては良い◎
しかし、スタンスとして、現代の水準だと
疫学的な理論はそもそもあまり科学(理科)的とは言えない
という観点はないようで、
統計的な研究結果があるものはあたかも一定の真実がある
というスタンスでいろんな研究結果に触れているが、
レビュアーの感想としては
どれも大した研究結果とは思われない。
よく「睡眠時間中に分泌される」などとされている物質で
本当に睡眠時間中にしか分泌されない物質はあまり多くないではないか
「専門家と質問や雑談、講義を聞いてる気分で考える」には良い本と
言えるけど、これといった知見は得られないのも事実
レビュアーとしては「ショートスリーパー」関連のいろんな本の方が
面白い意見や知見が得られるのでそっち関連の本の方が睡眠について
勉強になる。
レビュアーの知見としては「内分泌系物質の入眠時分泌のデータ」だけが
唯一直接的に睡眠現象を説明できる明示的明確なデータに感じる。
それだけを信じると「入眠時分泌だけ」されれば十分なんじゃないかとか
「入眠時分泌の傾向はほとんどどのホルモンも何もかも同じ傾向」であることから
全部同じとすると、長時間寝るより、短時間睡眠繰り返した方がまし
とレビュアー個人の私見としては感じます
知識や研究結果はないんだなぁと感じさせられる本。
雑学的に知識を網羅しているので、知識の整理本
情報整理や理解、などとしては良い◎
しかし、スタンスとして、現代の水準だと
疫学的な理論はそもそもあまり科学(理科)的とは言えない
という観点はないようで、
統計的な研究結果があるものはあたかも一定の真実がある
というスタンスでいろんな研究結果に触れているが、
レビュアーの感想としては
どれも大した研究結果とは思われない。
よく「睡眠時間中に分泌される」などとされている物質で
本当に睡眠時間中にしか分泌されない物質はあまり多くないではないか
「専門家と質問や雑談、講義を聞いてる気分で考える」には良い本と
言えるけど、これといった知見は得られないのも事実
レビュアーとしては「ショートスリーパー」関連のいろんな本の方が
面白い意見や知見が得られるのでそっち関連の本の方が睡眠について
勉強になる。
レビュアーの知見としては「内分泌系物質の入眠時分泌のデータ」だけが
唯一直接的に睡眠現象を説明できる明示的明確なデータに感じる。
それだけを信じると「入眠時分泌だけ」されれば十分なんじゃないかとか
「入眠時分泌の傾向はほとんどどのホルモンも何もかも同じ傾向」であることから
全部同じとすると、長時間寝るより、短時間睡眠繰り返した方がまし
とレビュアー個人の私見としては感じます
2015年6月2日に日本でレビュー済み
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三島氏の専門性を川端氏がインタビューを通じてうまく噛み砕いた本。
最初は川端氏の噛み砕き方が冗長でもうちょい専門的な内容を簡潔に…とお願いしたくなったが中盤以降はサラサラと読めた。
内容は睡眠についての最新の知見が概説されており例を挙げると
・体内時計25時間周期説は1960年代の古い研究(照明つけっぱ)。
・体内時計は平均24時間10分。個人差があり、長い人ほど夜型にずれ込んでいき調整が大変。
・8時間睡眠説は根拠無。年齢によって必要な睡眠時間は変化(高齢では6時間台でOK。幼少期はかなり必要。)
・同様に睡眠スタイルも年代、加えて環境や疲労によって変化。そのため個人の必須睡眠時間の特定は未だ困難。
・横になってれば寝れる、は不眠症対策では最悪の対応。
などなど。そのほか現代人の睡眠傾向の統計も載っており生活のヒントになる点も。
統計によると昔に比べて徐々に就寝時間が後ろ倒しになっているようだ。(でも起きる時間は決まっている…)
なんとなく知ったつもりになっていてもやはり専門的な知見や統計は素人では手が出難いわけで、
読んでおいて良かったなと思う一冊でした。
最初は川端氏の噛み砕き方が冗長でもうちょい専門的な内容を簡潔に…とお願いしたくなったが中盤以降はサラサラと読めた。
内容は睡眠についての最新の知見が概説されており例を挙げると
・体内時計25時間周期説は1960年代の古い研究(照明つけっぱ)。
・体内時計は平均24時間10分。個人差があり、長い人ほど夜型にずれ込んでいき調整が大変。
・8時間睡眠説は根拠無。年齢によって必要な睡眠時間は変化(高齢では6時間台でOK。幼少期はかなり必要。)
・同様に睡眠スタイルも年代、加えて環境や疲労によって変化。そのため個人の必須睡眠時間の特定は未だ困難。
・横になってれば寝れる、は不眠症対策では最悪の対応。
などなど。そのほか現代人の睡眠傾向の統計も載っており生活のヒントになる点も。
統計によると昔に比べて徐々に就寝時間が後ろ倒しになっているようだ。(でも起きる時間は決まっている…)
なんとなく知ったつもりになっていてもやはり専門的な知見や統計は素人では手が出難いわけで、
読んでおいて良かったなと思う一冊でした。