Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

閉伊川の「オルゴジョーソ」

2014-02-16 | ツイッター
閉伊川のオルゴジョーソは何か?

オルゴジョーソとは,スペインでorgullosoと書く。日本語では「誇りに思う」だ。

メキシコからきた留学生と閉伊川に赴き,今後の調査について語りあった。彼が言うには,閉伊川で住民の皆さんと活動するためにはオルゴジョーソが必要だ。と力強く語った。

どうゆうニュアンスかと尋ねると,オリンピックやサッカーでメキシコが勝ったとき,メキシコ人が心が震えみんなが一体感を感じる瞬間だという。

英語ではprideだ。

日本語では誇りに思うだ。

確かに,被災地出身の羽生さんが金メダルを取った瞬間は,オルゴジョーソだ。誇りに思う瞬間だ。

そのようなオルゴジョーソが閉伊川にあるか,何が該当するであろうか。ということだ。

古代から延々と暮らしオルゴジョーソを持って生きてきた我々は,見せかけの経済至上主義に意識を奪われ,本来その地域にあるオルゴジョーソの気持ちを忘れているのではないだろうか?

オルゴジョーソがなくなると地域や国は破壊される。今の日本は大丈夫であろうか。

閉伊川のオルゴジョーソは何か?意見交換し,オルゴジョーソは何かを考え発信していきたい。

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