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どうか、あなたのしもべへのみことばを思い出してください。

2015年04月28日 06時38分11秒 | 聖書

◆あなたは私がそれを待ち望むようになさいました。(詩篇一一九・四九)

あなたがどのような特別な要求をもとうと、それにふさわしい約束は容易に聖書の中から見いだせる。道が険しいために気力を失い、弱さを覚えているか。ここにあなたへの御約束がある。「疲れた者には力を与え……。」それを携えて、約束を告げた偉大な方のもとへ行き、御約束の実行を求めよ。
キリストを求め、さらに密接な交わりを渇き求めるか。あなたの上に星のように次の御約束が輝いている。「義に飢え渇いている者は幸いです。その人は満ち足りるからです。」この御約束を幾度でも御座に携えて行け。根気よく神のみもとに行き、「あなたのしもべへのみことばを思い出してください」と告げよ。
罪のため、不法の重荷のために苦しむか。それなら、次のみことばに耳を傾けよ。「わたし、このわたしは……あなたのそむきの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い出さない。」あなたには罪の赦しを求めるだけの功績は何もないが、書き記された神の御約束に基づいて嘆願せよ。そうすれば神は実行されるだろう。
あなたは初め自分を神の子と思っていたのに、いつか捨てられてしまうのではないかと恐れるか。それなら、次の恵みのみことばをもち、御座に行け。「たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。」
救い主の臨在の実感を失い、悲しみの心を抱いて主を探しているなら、次の御約束を思い出せ。「わたしに帰れ。……そうすれば、わたしもあなたがたに帰る。」「わたしはほんのしばらくの間、あなたを見捨てたが、大きなあわれみをもって、あなたを集める。」
神のみことばであなたの信仰を満たせ。あなたの恐怖と欠乏がどれほど大きくても、あなたの父なる神の約束手形を携えて信仰の銀行へ行き、こう言え。「どうか、あなたのしもべへのみことばを思い出してください。あなたは私がそれを待ち望むようになさいました。」

 

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