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携帯ラジオおすすめ機種は超高感度なソニー最強のICF-M780N

新たにラジオ放送へ割り当てられた90MHz帯。国内ラジオ放送の勢力図を二分していた、AMとFMの城壁が崩れ出した瞬間です。必然的にラジオのハードにも変化をもたらしています。そこで、編集部ではキャラクターの異なるAM/FMラジオ8機種をレビュー、携帯ラジオおすすめの1台を選びました。携帯ラジオおすすめ機種は超高感度なソニー最強のICF-M780Nです。


ラジオおすすめはソニーのICF-M780N


携帯ラジオおすすめ機種を超高感度で選出

アナログテレビ放送の終了によって、テレビ音声受信帯域であった90MHz帯を削ぎ落としてしまったラジオの機種は商品価値が下がり絶版。そして従来からあった90MHz帯の受信機能を、「FM補完局対応」として復活させたラジオの新製品に切り替わりつつあります。

また、ラジオが一般層に向けて脚光を浴びるチャンスということもあり、趣向を凝らした新製品も登場しています。ワンセグテレビ音声の受信機能や番組録音機能など、新定番機能を搭載したラジオ高級機も確固たる地位を確立しているのです。

このようにいま、ラジオは多種多様化しています。そんななか、ラジオ趣味の基本である国内のAM/FMラジオ放送を、快適に聞ける超高感度と機能を持つ携帯ラジオのおすすめ機種はどれなのか選出したというわけです。

ラジオおすすめの1台


携帯ラジオおすすめ機種はソニーの超高感度

そこで、編集部ではキャラクターの異なるAM/FMラジオ8機種をレビュー。ラジオの基本性能である受信感度、操作性、音質という点を重視して携帯ラジオのおすすめ機種で買うべき1台を決めました。

携帯ラジオおすすめ機種選びにエントリーしたのは、ソニーから「ICF-M780N」「ICF-C1」「ICZ-R51」「ICZ-R250TV」の4機種のほか、パナソニックから「RF-100」「RF-100TV」の2機種、東芝エルイートレーディングの「TY-SHR3」とオリンパスの「PJ-35」です。

そして、携帯ラジオおすすめ機種の1台はソニーの「ICF-M780N」です。ICF-M780Nは受信感度が非常に高く、操作に迷うことがないシンプルさ、スピーカーも大きく聞き取りやすい音色ということで三拍子揃った理想的な最強ラジオです。


ソニーの携帯ラジオのおすすめは超高感度

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nの音質は携帯ラジオとしては抜群で、低音から高音までレンジが広く、豊かな音が鳴ります。現在発売されている携帯ラジオの中で、間違いなくトップクラスといえる点もおすすめポイントです。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nは本体サイズに十分な余裕があり、また、電源も容量の大きな単2形乾電池を使用しているため、スピーカーをはじめとする音響設計に無理が無いのです。

一方、ICF-M780Nは超高感度なだけでなく携帯ラジオとしての受信性能も全般的に高く、特にAMラジオ波はとてもきめ細かく、1つ1つの音が際立って聞こえる音質のおかげで、音声を聞き取りやすいのです。


携帯ラジオおすすめ機種で超高感度はソニー

AMラジオ放送の受信能力が8機種でICF-M780Nが1番超高感度と感じたことも、このソニーの携帯ラジオをおすすめ機種の1台に選んだ理由。ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780NはBCLラジオ以外で、ラジオNIKKEIが受信できるのもおすすめポイントです。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nの受信感度はFMラジオ波についても同様で、目的の局の電波が弱く、「サー」というノイズが気になるような場面でも、音声とノイズがしっかりと分離して聞こえます。

実勢価格が9,000円を下回って買いやすく、超高感度な性能とのバランスがよいのもICF-M780Nをソニーの携帯ラジオおすすめ機種に選んだポイントです。


ソニーの超高感度ラジオの選局ボタン

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nの受信周波数は、AMラジオ放送が531~1710kHz、FMラジオ放送が76.0~108.0MHz、ラジオNIKKEIは第1放送と第2放送の6波です。ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780NのAM波は内蔵バーアンテナ、FM波とラジオNIKKEIは72.5cmのロッドアンテナで受信します。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nの選局ボタンは「+/-」ボタンを採用。ダイヤル式より若干、選局に手間がかかってしまうのがソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nのやや残念なところです。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nはよく聞く放送局はプリセットボタンに、AM/FM/ラジオNIKKEI合わせて5局まで登録可能。ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780NでラジオNIKKEIを選択すると、周波数ではなくプリセットされている放送帯のチャンネル表示画面が表示される仕様です。


ソニーの超高感度ラジオは単2電池を採用

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nのスピーカーは10cmと大きく、音声は聞き取りやすく高音もよく出ています。ソニーのラジオならではの切れのいいフィルターを使っているのでしょう。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nの音質は抜群で、低音から高音までレンジが広く、豊かな音が鳴ります。現在発売されているラジオの中で、ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nのは間違いなくトップクラスといえるでしょう。ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780Nは本体サイズに十分な余裕があり、また、電源も容量の大きな単2形乾電池を使用しているため、スピーカーをはじめとする音響設計に無理が無いのです。

ソニーの超高感度ラジオ・ICF-M780NのAMラジオ放送は、地元局の隣接周波数には影響が出ますが、地元局から±18kHz離れれば影響がなく、優れた選択度を持っています。ICF-M780Nは大出力局なら問題なく受信できますし、350km以上離れた南海放送(愛媛県)、四国放送(徳島県)、西日本放送(香川県)などの5kW局も複数受信できたので、AM波は超高感度と感じました。


携帯ラジオおすすめ機種でソニーを選んだ

特にICF-M780NのAM波はICF-EX5MK2よりも遠方局をつかまえやすいと感じる場面がありました。ICF-M780Nには同期検波も搭載されていませんし、選択度もそれほど高くないはずなのですが、とてもきめ細かく、1つ1つの音が際立って聞こえる音質のおかげで、音声を聞き取りやすいのです。

ICF-M780Nの受信感度はFM波についても超高感度で、目的の局の電波が弱く、「サー」というノイズが気になるような場面でも、音声とノイズがしっかりと分離して聞こえます。ラジオNIKKEIも受信しやすい周波数を選択すれば、問題ありませんでした。ICF-M780Nは全般的に超高感度な設計です。

超高感度ラジオ・ICF-M780Nには特別なストーリーこそ無いものの、ソニーは1つ1つの性能を積み重ねていくことによって弱点を消し、「ごく普通」でありながら非凡なラジオへと昇華。だからこそ、携帯ラジオおすすめ機種の1台として選んだのです。

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