ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を支援した訳だ・・・!
何故、
イスラエルがテロリストを支援??!
テロリストはイスラエルが造った証明・・・
これが不可解な中東のドラマ!
そして、わが国も・・・!
今に始まった訳ではない。
かつて、
イスラエルは何度もシリアを爆撃した。
時には、
中性子爆弾も投下した。
そして、
ダーイシュ(IS)を創設した訳である。
ところが、
雲行きが変わって、
ロシアのプーチンに依って、
ダーイシュ(IS)の形勢が変化した。
さらに追い打ちをかけるように、
トランプが大統領となり、
テロリストたちは追いつめられる状況となった。
イスラエルは形振り構わず、
テロリストを支援する爆撃を行ったのである。
イスラエルがモサド・CIA・MI6・・・等を動員してテロリストを造った。
これは既にバレている。
バグダ―ディ(ISの首領)はモサドの工作員だ。
反シリア政府軍(シリア自由軍)はCIAが大金を撒いて育成した。
そのほとんどが、
今やダーイシュ(IS)の合流した。
これも明らかだ。
そうした目論見は、
今や総崩れとなり、
ダーイシュ(IS)は遁走を続けている。
シリアのみならず、
イラクも同じ形勢だ。
逃げるダーイシュ(IS)、
それを追うシリア・イラク政府軍・・・。
という図式が、
業を煮やしてイスラエル直々爆撃に乗り出したという寸法であろう。
それで形勢は逆転するだろうか?
まず無理だ。
今度は体制を立て直してトランプ米軍が、
拍車をかけるだろうから、
ダーイシュ(IS)は必ず消滅する。
その一歩手前なのである。
イスラエルは、
敵の敵は味方としてダーイシュ(IS)を
歓迎したであろうことは間違いない。
歓迎はおろか創設までしたとは、
大きな声で言わないだけである。
その証拠に、
あのイスラム過激派であるダーイシュ(IS)テロリストが、
イスラエルを一つも攻撃しない。
誰しも疑問に思うだろう。
思わないのは、
見ない、感じない、考えないだけである。
さて、
翻ってわが国日本は、
「森友問題」が紛糾している。
これは無関係か?
直接の因果関係は勿論ないが、
根底の状況情勢は穿ちえるものがある。
日本の政界、官界、メディアに巣食う
似非右翼政治ゴロ集団が暴きだされる。
その固有名詞は書かないが、
明らかに魑魅魍魎の政治テロリズムが日本には存在する。
日本会議そのものを言っているのではない。
日本会議に巣食っているのである。
そして、
それは官界に及び、
メディアはそれに支配されている。
それが暴きだされようとしている。
素早く手仕舞いを計ったが、
菅野完氏に依って、
さらに暴かれ、
しっぽ切りを怖れた籠池理事長の反撃で、
官界はてんわやんやになるかもしれない。
政界にその影響は及ぶだろう・・・。
ともあれ、
23日の国会証人喚問は見ものである。
要するに、
一種の浄化作用は押し寄せている。
膿は出しきらねば、
何事も治まることはない。
【転載開始】
4機のイスラエルの戦闘機が3月17日午前2時40分(現地時間)にシリア領空からシリア領空へ侵入、そのうち1機がシリア軍の地対空ミサイルに撃墜され、別の1機も損傷を受けたとシリア軍は発表した。イスラエル軍機はパルミラ近くのシリア軍を攻撃してダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を支援したという。イスラエル側もシリア領内を空爆したことを認めているが、戦闘機が損傷を受けたことは否定している。強さを誇示することで支配体制を維持しているイスラエルが自国戦闘機の撃墜を認めることはないので、今回、実際に撃ち落とされたのかどうかは断定できない。
戦闘機が撃ち落とされたかどうかはともかく、イスラエルがシリアを侵略したことは間違いないが、西側の政府や有力メディアが非難することはないだろう。よく聞く弁明は「イスラエルにも自国を防衛する権利がある」というもの。たとえイスラエルが世界を破壊しても西側の支配階級にとってそれは防衛なのだ。
これまでイスラエル軍の戦闘機やヘリコプターは何度もシリア領空を侵犯、攻撃してきた。例えば、2013年1月30日に4機の戦闘機が攻撃しているが、その8日前、アビブ・コチャビAMAN(イスラエルの軍情報部)司令官はワシントンで攻撃計画を説明、同じ時期にイスラエル政府は安全保障担当の顧問、ヤコフ・アミドロールをロシアへ派遣して攻撃を通告していたとも言われている。ロシアがイスラエルのシリア攻撃に同意したとは思えないが、バラク・オバマ大統領は承認した可能性が高い。
また、2013年5月や14年12月にも攻撃があったようで、その時はまるで地震のような揺れを伴う大きな爆発があり、「巨大な金色のキノコに見える炎」が目撃された。爆発の様子を撮影したCCDカメラに画素が輝く現象(シンチレーション)もあり、小型の中性子爆弾が使われたと推測する人もいる。
この推測を荒唐無稽だと一笑に付すことはできない。1986年にイスラエルの核兵器開発を内部告発したモルデカイ・バヌヌによると、イスラエルは150から200発の原爆や水爆を保有しているだけでなく、その当時、中性子爆弾の製造を始めていたという。その中性子爆弾を使ったとしても不思議ではない。
2015年10月にダーイッシュと行動を共にしていたイスラエル軍のユシ・オウレン・シャハク大佐がイラクで拘束されたが、シリアでも反政府軍の幹部と会っていたイスラエルの准将が殺されている。また、イスラエル軍の兵士はシリア軍と戦って負傷した戦闘員、つまりアル・カイダ系武装集団やダーイッシュを救出、治療してきた。
一時期、イスラエル政府はロシアへ接近していたが、ネオコンに同調してシリア空爆は続けている。アメリカやイスラエルの支配階級は「神軍信仰」から事実を見ず、「神風」を信じているとしか思えない。この信仰は両国が壊滅するまで消えないだろう。【転載終了】