模試世界史偏差値75で早稲田に受かった俺が世界史の勉強法教えるよ
こんにちは、イクスタで早稲田大学社会科学部のたまさんです。今回は、僕が実践していた世界史の勉強法について書いていきます。
世界史は高校一年のときからしっかり勉強していたため駿台全国模試でも偏差値60を超えることができたのでうまく勉強できていたと思っています。
世界史ができている状態とは
それは「自分で自分に授業ができて、問題が解ける」です!
習った内容を自分で、自分の口で、自分に対して、説明できる、そして、問題が解けるこれが世界史の仕上がりです。授業ができるということは、まず、その内容が理解しているということであり、分かっているのだから問題が解けるということです。当たり前ですが、入試で問題を、合格点分解けるのがみなさんの達成すべきことですから。
世界史におけるインプットとアウトプット
「自分授業」ができるようになるために、どうやって勉強していくかということですが、まずインプット型とアウトプット型の勉強があるということです。インプット型の勉強はノートを取ったり、暗記したりという風に理解しようとする勉強です。対して、アウトプット型の勉強では、実際に問題を解くことです
さて、この二つの勉強法で、どちらを、「自分授業」そして「問題が解ける」先にやるべきでしょうか。理解するためのインプットでしょうか?問題を解くアウトプットでしょうか?
正解は、アウトプット型の勉強法です。こちらが大事です、アウトプット型をしていくべきだということです。
一見矛盾しているように聞こえます、解けるようになるのは最後でいいんじゃないの?と。
理由は簡単です。インプット型の勉強では、本当に自分が覚えているかがわからないからです。いくらノートを真剣にとり、何度も暗記したとしても、実際に解くときに、自分の頭からその答えを引き出せなかったら、勉強してなかったことと同じですから、答えを引き出せるようにならなきゃあいけないんです。そのためには、自分がどこができないのか、を理解する必要があり、積極的に問題を解いていくことが大事になってきます。
考えれば、勉強以外でも、なにか自分ができないところがあるから、道が定まってくるのです。サッカーでシュートが下手くそと練習や試合でわかってきたから、シュート練習を強化するように、フランス革命(具体的なところまでさせるとなおよい)が苦手だなと問題を通じてわかるから、初めてインプットが活きてくるのです。
というわけで、今回は概略でしたが、勉強法①を書いてみました、とにかく間違えることを恐れずにまずは解いていくことです。そして、間違えたところだけを直していく!これで大丈夫です!!
たまさんの世界史勉強法シリーズ
私が早稲田大学に合格した勉強法をテーマごとにいくつかに分けて紹介しています。
世界史は1つのキーワードから出来事や背景を連想することが鍵!
たまさんが早稲田と上智に合格するために使った世界史のインプット参考書
たまさんが早稲田と上智に合格するために使った世界史のアウトプット問題集
たまさんが早稲田と上智に合格するために欠かさなかった地図の勉強法
実際のノートや過去問を元に具体的に世界史の勉強法はこちらで紹介しています。難関私大に合格するために世界史を勉強している人はこの記事も参考になると思いますよ!
【世界史選択者必見】たった一年間で難関私大に合格するための勉強法
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
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