トウモロコシ 収穫!
5年生が理科の学習で育てていたトウモロコシを収穫しました。
インゲンマメとともに、発芽の学習で育てた野菜です。 春に畑に植え付けてから、みんなで世話をして育てました。 1株に1本のトウモロコシにして、大きく育てるために、下から生えてきた実は、小さなうちに摘み取りました。ヤングコーンです。 中華料理で見かけるヤングコーンは、実はトウモロコシの若い実だと知らない子どももたくさんいました。 摘み取ったヤングコーンは、畑で皮をむいて、ひげをとって、そのままパクリ! 「うまっ!あまいなあ」 「先生、もう一個とっていい?」 「それ、あかんやん。育てるやつやんか」 実がついたあとは、虫や鳥に食べられないように、名前を書いたカバーをつけました。 「ひげが黒くなったら食べごろやねんて」 ときどきカバーを外してみては 「もうちょっとやな」 梅雨の晴れ間の今日、待ちに待った収穫。 実の根元から、バキッっと折ります。 植物ですから、大きいものも、ちょっと小さいものもあります。 生で味見してみようか 皮をめくって、一口ガリッ 「あまっ!先生、めっちゃ甘いで」 「もっと食べたいけど、もうやめとこ。持って帰って食べよう」 育てて、収穫した人しか味わえないおいしさでした。 一人1本。小さな学校ならではの贅沢です。 【5年理科担当 根井】 |