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三省堂教科書 過去にも現金
2015年10月30日(金) 15時56分掲載来年度から中学校で使われる教科書を巡り、教科書会社「三省堂」(東京都千代田区)が昨年8月、公立の小中学校の校長ら11人に対し、検定中の教科書を閲覧させ、意見を聞かせてもらった謝礼名目で現金5万円を渡していたことが分かった。文部科学省は検定中に外部に見せることを禁じている。11人のうち5人はその後の教科書採択にもかかわっていた。同社は前回2010年度の検定時にも同様な行為をしていたと認め、文科省は「教科書採択の公正性に疑念を生じさせる不適切な行為」として30日、同社を厳重注意し、事実報告を求めた。(毎日新聞)
今回の教科書会社「三省堂」が昨年8月、公立の小中学校の校長ら11人に対し、検定中の教科書を閲覧させ、意見を聞かせてもらった謝礼名目で現金5万円を渡していたことが分かった」のは、教科書会社「三省堂」だけではない氷山の一角で、目配り、気配りの必要な付け届けが常套化している教育界では有りませんか。