おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県大和市の中小企業のコンサルティング、埼玉県川口市の中小企業のコンサルティング、東京都渋谷区のサービス業のコンサルティングをします。移動が多い日です。
今日は無形財の販路開拓についてです。無形財とは役務やサービス等のことであり、近年ではクラウド型で提供されるソフトウエアも、問題解決の仕組みとして無形財です。
以下のような販路開拓の切り口を意識しましょう。
(1)公式サイトのSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)
オーサー情報の表示・非表示、アルゴリズムの変更によるリンク要素の評価の変化等、SEOの重点は変更が続いています。ベースにはサイトの信頼性、有用性があります。また、独自ドメイン名であることは、閲覧する人から受ける信頼度の観点でとても重要です。公式サイトのSEOによって直接的な販路開拓が可能になります。
(2)チャネル戦略
販売ルートのことをチャネルと言います。チャネルは長さと深さの観点で考えます。「給与計算」のように比較的に理解しやすい分野の商品やサービスである場合には多くの顧客の目に触れる機会を増やす観点でチャネル設計します。逆にあまり多くの人が理解していない分野のサービスの場合には専門性が高いチャネル、一般的には販売代理店制度の利用が好ましいものです。
中小企業経営者の皆様、御社は計画通りに販路開拓が進んでいますか?
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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