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【ブログ】無法国家の最大の責任者は自民党政権の憲法破壊を黙認・容認してきた最高裁長官と最高裁判事だ

2016年08月26日 04時19分10秒 | 政治・社会

いつもお世話様です。                         

【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰しております【市民革命派】ネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。

昨日木曜日(2016.08.25)に放送しました【YYNewsLive】の『メインテーマ』を加筆訂正して【ブログ記事】にまとめました。

【放送録画】73分16秒

http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/300457258

【放送録画】

【ブログ記事】

■日本がこれ程の無法国家・ファシスト国家となった最大の責任者は、歴代自民党政権の憲法違反、憲法無視、憲法破壊を黙認・容認してきた歴代最高裁長官と最高裁判事だ!

日本の最高裁判所には、1957年の砂川米軍基地拡張反対闘争で不当逮捕・起訴された学生と労働者の一審裁判で、在日米軍基地は憲法9条違反であるとの違憲判決を出して学生・労働者を無罪にした東京地裁伊達裁判長の判決を、当時の田中耕太郎最高裁長官が米国と共謀して1959年にひっくり返し『駐留米軍基地は合憲』『学生・労働者有罪』の、とんでもない判決をだした暗い過去がある。

これ以降日本の最高裁判所は、『高度の政治性を帯びた訴訟は裁判所の範囲を超える』という、憲法第81条が最高裁に唯一与えた【立法審査権】を【統治行為論】という屁理屈で全面放棄して全ての違憲訴訟を門前払いにしてきたのだ。

【立法審査権】を全面放棄した日本の最高裁判所の職務放棄、無作為に対して、日本の憲法学者も、野党の政治家も、メディアも、評論家も誰も批判しないできたのだ。

【立法審査権】を全面放棄した最高裁判所の代わりに、あたかも【憲法の番人】のような顔をして登場したのが、元々法律の起案と国会への提出の職務権限のない内閣に歴代自民党が憲法違反で設置した内閣法制局なのである。

憲法第41条『国会は唯一の立法機関である』と憲法第73条『内閣の職務』の規定に従えば、内閣には法律の起案も議会に提出する権限も職務もないのだ。

従って、法律の起案も議会に提出する権限も職務もない内閣に法制局が設置されているのは憲法違反であり、衆議院と参議院に設置されている議会法制局が合憲機関である。

もしも歴代最高裁長官と最高裁判事が、『内閣法制局はい件であり即時にから解体せよ』との判決を出していたならば、安倍自公政権が内閣法制局長官の交代させてそれまでの『集団的自衛権行使は違憲』『個別的自衛権行使のみ合憲』の解釈変更して米国の戦争に日本が参戦できる【戦争法案】を起案し国会に提案し強行成さることは不可能だったのだ。

日本がこれ程の無法国家・ファシスト国家となった最大の責任者は、どうしようもない偽野党政治家や、どうしようもない御用憲法学者や、どうしようもない御用マスコミや御用評論家にも当然あるが、最大の責任者はタブーとなっている最高裁長官と最高裁判事なのだ!

憲法第15条第1項【公務員の選定罷免権】によって我々国民に与えられている罷免権を行使して、寺田最高裁長官と14名の最高裁判事を、『職務怠慢』と【無作為】の国家犯罪の罪で罷免し、これまでの報酬を全額没収したうえで、彼ら全員を裁判にかけて刑務所にぶち込まなければならないのだ。

(終り)

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情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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