一度動意付けば、短期間に天井知らずに上がっていく可能性があるのが新興市場
昨年、12月は1年で最大のIPOラッシュとなり、14社のIPO(新規株式公開)が公開されました!
そのなかでも、最近上場しているIPO株式も好調の模様。
12月のIPO銘柄は、委託配分の結果通りの展開になった感じですが、今後は、しばしIPO空白期間となりますから、高値から急落している銘柄を中心に再度の参戦なども期待できるのではないでしょうか?
なぜ、ここまで新興市場のIPOが買われるのかと言えば、それは好業績であるという裏打ちからの期待感があるからです。
東証はマザーズを数年で東証1部銘柄に指定できる成長株と位置づけています。
上場基準が大幅に緩和されたことからアーリーステージの企業の上場も可能となっており、申請から上場までの期間短縮が進められた事とあわせて、上場の迅速化が図られているのです。
さて、IPOだけではなく、それらが上場される新興市場にも旨みがあります。
それは、短期間で大きく値幅が動くこと。
一度動意付けば、短期間に天井知らずに上がっていく可能性があるのが新興市場の特性です。
特にIPO銘柄の活躍をキッカケに連想買いがされる、新興市場にはそのようなお宝銘柄がたくさん眠っています。
そんな、新興市場銘柄の株価のアーリーステージでしっかりと利益を取ってみませんか?