選挙権が18歳から認められることになり、7月10日に行われる予定の参議院選挙で、はじめて18,19歳の若者が国政選 挙に投票できることになりました。
ところが前回の参議院選挙の投票率は全体で54%、その中でも二十代の投票率は30%台ととくに低くなっています。(総務省選挙部「第23回参議院議員通常選挙における年齢別投票状況 」)選挙は、民主主義の根幹であるのと同時に、選挙で投票しても何も変わらないという無力感を感じている人も多いはずです。
18歳選挙権のもとでの初めての国政選挙を前に、「投票する」ということについて改めて考えてみたいと思います。
どの候補者、政党に投票するかではなく、
・そもそも投票することにはどんな意味があるのか
・投票するのはいいことで、投票するのは悪いことなのか
・投票を義務にすべきか
といった問いについて改めて考えてみる会です!
ファシリテーター:大河内泰樹(一橋大学大学院教授)
日時:2016年6月25日(土)15:00〜17:00
場所:シュベール国立店(東京都国立市北1-14NREビル2F)
JR中央線・国立駅南口すぐ
参加費:無料(飲み物代など実費)
Facebookページ:
https://www.facebook.com/jbncafe.kunitachi/お問い合わせ:
jbn.cafe@gmail.com