キャッスルマン病とは、身体のリンパ節からIL-6(インターロイキン6)という蛋白質が過剰に生成され炎症を引き起こす病気です。
その為、発熱、倦怠感、貧血、発疹、体重減少に加え、肝脾腫や、肺、腎臓機能の低下に伴う様々な症状が現われ、時には重篤な合併症を起こす事もあります。
現在この病気における原因は不明で、治療法も確立されておらず、全国に約1500人の患者がいると言われています。
各症状の苦しみ、薬の副作用、身体の症状が表面に現れないために、社会や家族にさえ理解してもらえない孤独感、また高額な治療で生活を圧迫するなど患者さんは多くの困難と闘っています。
対象疾患に認定されることで、病気に対するさらなる研究や治療法の確率、社会への周知、医療費の自己負担の軽減など、安心して治療を受けられる環境が期待できます。
どうか、皆様のご協力を、よろしくお願い致します。
キャッスルマン病患者会
http://www.eonet.ne.jp/~castleman/index.html代表 福島かおり
事務局 〒708-0886 岡山県津山市昭和町2-65-1
castleman.disease.pt@gmail.com※署名は一度の送信で最大10名まで可能です。
※本人が同意している場合代筆でも可です。
※お問い合わせはキャッスルマン患者会事務局までメールにてお願いします。応援メッセージ欄等にご質問を記入いただきますと、連絡先が分からずお答えすることができませんのでご注意ください。