校長講話&はやねせんげん今日は、月に1回のスクリーンを使った校長講話です。 「だるまさんシリーズ」で有名な「かがくいひろし」さんの紹介をしました。50歳で絵本作家になる夢がかなったかがくいさんは、54歳の時、病気で亡くなってしまいます。たった4年の作家生活でしたが、その中で残した絵本は「0歳児が笑う絵本」として、日本中の赤ちゃんや子ども達を楽しませ続けています。 みんなで、かがくいさんの最期の作品、ラフのまま残された『ぞうきんがけとぞうさんがけ』を読みました。 下書きのままの力強い線と、ユニークな発想の絵本に子ども達は引き込まれ、笑い声が起きました。 「明日からももっともっと仕事ができる、絵本が描きたい」と思っていたかがくいさんは、「だるまさん」シリーズの続編などのアイデアをたくさんノートに残していました。 「君たちが生きている何気ない『今日』は、誰かが『生きたい!』と願っていた一日」 だから、力いっぱい毎日を生きてほしい。 そんなメッセージを伝えました。 さて、力いっぱい毎日を生きるには、朝から元気に登校してほしいと思っています。敷津小学校では、今日から「すこやかしきつウィーク」が始まります。養護教諭の岡部先生から、保護者の方に向けたメッセージです。 =========================== やる気スイッチで成功体験を! はやねせんげん 6月1日から5日の5日間、「すこやかしきつウイーク」として「早寝・早起き・朝ごはん」のチャレンジをします。 今日、「すこやかしきつウイーク〜おうちシート〜」を持ち帰りますのでまず、寝る時刻について、「はやねせんげん」として、今回目標とする寝る時刻をお子様と相談してご家庭で決めていただきます。 発達段階による基本の目標はカードに示していますが、ちょっと頑張ればできるような目標を立て、まずは「できた!」感を味わわせてあげてください。 5月29日(金)までに必ず学校に持たせてください。 子どもたちのやる気スイッチをONに。 ご家庭と学校で協力・サポートしていきましょう! ============================= 早起きはまず「早寝」から。 30分でも15分でも早く、意識して布団に入れるようサポートをお願いします。 〔担当:校長〕 |