残念ながら却下判決となるだけです。仮に国家賠償請求訴訟を起こして、万が一質問者さんの請求が認容されても、賠償するのは国で裁判官自身ではありません（請求認容はまずあり得ません）。 審理に対して納得できない場合は「裁判官忌避申し立て」ができますが、これも認められた例はほとんど在りません。 判決に納得がいかない場合は、上訴して上級新の判断を仰ぐことになります。 遠藤国家賠償請求事件というもので、最高裁で無罪となった遠藤氏が一審の検察官および裁判官さらに控訴審の裁判官を被告として国賠訴訟を東京地裁に起こしましたが、最高裁で上告棄却が確定しました。 共産主義ドクトリンの信奉者たる裁判官は、自分の過ちを簡単に認めませんから。日本共産党も自分たちの過ちを簡単には認めませんよね（存在自体が過ちなのですが）。