ギニア3世による選挙予測(予想)ブログ
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アメリカ大統領選挙 直前予想 26人差で勝利するのは・・・

明日からアメリカに大統領選挙の取材(笑)に行くので、その前に予想を書いておきます。

今回は変な形で注目されていますが、結局はスイング・ステート(接戦州)の結果次第です。

 

 

まず、ヒラリー・クリントンが確実に勝利すると思われる州が、

上院議員時代の選挙区のニューヨーク州を筆頭に、出身地のイリノイ・ワシントン・オレゴン・カリフォルニア・ミネソタ・ウィスコンシン・バーモント・デラウェア・ニュージャージー・マサチューセッツ・ワシントンDC・メリーランド・ロードアイランド・ハワイの15州。

これで選挙人202

 

 

次に、ドナルド・トランプが当確と思われる選挙区は

共和党が強いテキサス州を始めとして、モンタナ・アイダホ・ワイオミング・アイオワ・オクラホマ・カンザス・ネブラスカ・ノースダコタ・サウスダコタ・アーカンソー・ルイジアナ・アラバマ・ミシシッピ・ミズーリ・インディアナ・ケンタッキー・テネシー・サウスカロライナ・ウェストバージニア・アラスカの20州で獲得選挙人は168

 

 

 

後は接戦の選挙区を見ていければいいのだが、これまで以上に難しい。

世論調査でトランプ支持を明らかにしない「隠れトランプ支持者」の存在が予測を難しくさせている。

ここで大胆な予想をするのだが、オハイオ州をトランプが勝つのではと考えている。

なぜそれを強調するのかと言うと、戦後JFKを除いて、オハイオを落として勝利した候補者は存在しない。なので今回は「オハイオで勝利したのに大統領になれなかった候補者」が誕生する可能性がある(接戦ということを考えればヒラリーがそうなる可能性もある)

 

 

 

それ以外でトランプが勝利と予想する接戦区はアリゾナ・ネヴァダ・ユタ・ジョージア・ノースカロライナ・ニューハンプシャー(ユタは無所属のエバン・マクマリンが勝利する可能性もありますが、なんだかんだでトランプと予想します)

ヒラリーが勝つとみる接戦区はニューメキシコ・コロラド・ミシガン・フロリダ・ペンシルバニア。

フロリダがかなり重要で、2000年のようにフロリダ州で全てが決まるかもしれない。

現在ここでの2人の差は平均1,1%の大接戦(リアルクリアポリティクス)

となっています。オチを先に書くとヒラリーがギリギリ勝つのではと思っているので、フロリダ次第でその結果が逆になってしまうのです。

もし、トランプ大統領が誕生するとしたらフロリダはトランプが勝利しているはずです。

フロリダの勝者が大統領選の勝者と書いても大げさではありません。

みなさんはぜひ、この州に注目していてください。

 

 

 

ここまでの予想全部に配分方式のメーン州を合わせると

ヒラリーは282人でなんとか過半数(270)突破。

トランプは256人。

かなり大混戦です。

 

都知事選 順位予想 4位が混戦!


1  小池百合子
2  増田ひろや
3  鳥越俊太郎
4  上杉隆
5  桜井誠
6  中川暢三
7  七海ひろこ
8  山口敏夫
9  マック赤坂
10 谷山ゆうじろう
11 高橋しょうご
12 後藤輝樹
13 立花孝志
14 岸本雅吉
15 武井直子
16 今尾貞夫
17 宮崎正弘
18 望月義彦
19 ないとうひさお
20 関口安弘
21 山中まさあき






都知事選トップ3は順当。
投票率58%と予想しているので小池は250万を超えるか。



4位争いが混戦で、上杉・桜井・中川のいずれかだろう。
ハグ作戦が大成功した七海がこれまでの幸福実現党候補者よりも票をとりそう。
山口は主張が目的で当選は狙っていないが、元労働大臣として10万票はほしいところ。
マック赤坂は民放・BPOへの抗議もあって露出は増えたが、それと得票が比例しないのがインディーズ候補(泡沫候補)の難しいところ。
谷山は5年ぶりの出馬だが、ユニークな公約が人気を集めている。街宣も活発。
高橋は初挑戦だが女性ファンができるなど一部で人気。
後藤は政見放送で放送禁止用語を連発。
知の巨人・立花はNHK破壊を宣言。いずれもインパクトを残した。



ここから下が難しい。
岸本と今尾は医者の強み(?)を生かして選挙ポスターを東京中に貼った。
ただし、前回参院選の藤代や前回都知事選の五十嵐政一のように、選挙ポスターをかなり貼ったのに最下位に終わった候補者もいる。
武井は独特の喋り方・服装・髪型・顔で注目を集めた。女性である恩恵で最下位は免れそう。
宮崎は日大芸術学部教授だが厳しいか。
最下位争いは、望月・ないとう・関口・山中の争いと見る。
関口は「ひめじけんじ」名義で出馬していたときの「地球平和党」の党名を封印。これはプラス。


予想

参院選予想  関西・中国・四国・九州沖縄




滋賀県選挙区
小鑓隆史(自) △
林久美子(民) ▼
荒川雅司(幸)



小鑓は2年前の滋賀県知事選で三日月大造に敗れたが、そのときの知名度はプラス。
林が世耕弘成と結婚したからか、自民はあまりこの選挙区を重視していないように見える。







京都府選挙区
二之湯智(自) ○
福山哲郎(民) △
大河原寿貴(共)▼
大八木光子(幸)




共産党が強いエリアだが、福山は安保法案のときのメディア露出もあり予想より強く、ほぼ無風区か。








大阪府選挙区
松川るい (自) ○
石川博崇 (公) ○
浅田均  (維) ○
高木佳保里(維) △
渡部結  (共) ▼
尾立源幸 (民) ▼
古川秀雄 (こ)
佐野明美 (支)
数森圭吾 (幸)



元外務省官僚松川を擁立した自民、久々のトップ当選を狙う。
「常勝関西」石川も余裕。
維新は浅田と高木で2議席を狙う。
どう考えても票割りが得意な政党ではないが、それでも行けそうなのが大阪での維新人気なのだろう。
尾立は美川憲一の応援を受けるがかなり厳しい。
佐野明美は佐野秀光の奥さん。




兵庫県選挙区
末松信介 (自) ○
片山大介 (維) △
伊藤孝江 (公) △
水岡俊一 (民) ▼
金田峰生 (共) 
下家淳の介(こ)
湊侑子  (幸)





奈良県選挙区
佐藤啓 (自) △
前川清成(民) ▼
吉野忠男(維)
田中孝子(幸)






和歌山県選挙区
鶴保庸介(自) ○
由良登信(無)
西本篤 (幸)






鳥取・島根選挙区
青木一彦(自) ○
福島浩彦(無)
国領豊太(幸)






岡山県選挙区
小野田紀美(自) ○
黒石健太郎(民)
田部雄治 (幸)





広島県選挙区
宮沢洋一(自) ○
柳田稔 (民) ○
灰岡香菜(維)
高見篤巳(共)
中丸啓 (こ)
玉田憲勲(無)
佐伯知子(幸)






山口県選挙区
江島潔  (自) ○
纐纈厚  (無)
河井美和子(幸)


   



徳島・高知選挙区
中西祐介(自) ○
大西聡 (無)
福山正敏(幸)






愛媛県選挙区
山本順三(自) △
永江孝子(無) ▼
森田浩二(幸)





香川県選挙区
磯崎仁彦(自) ○
田部健一(共)
田中俊秀(無)
中西利恵(幸)





福岡県選挙区
大家敏志 (自)○
古賀之士 (民)○
高瀬弘美 (公)△
森上晋平 (維)
柴田雅子 (共)
石井英俊 (こ)
竹内信昭 (社)
船戸タキ子(無)
吉富和枝 (幸)




佐賀県選挙区
福岡資麿(自)○
中村哲治(民)
中島徹 (幸)








長崎県選挙区
金子原二郎(自)○
西岡秀子 (民)
江夏正敏 (幸)






熊本県選挙区
松村祥史(自)○
阿部広美(無)
本藤哲哉(支)
木下順子(幸)






大分県選挙区
古庄玄知(自) △
足立信也(民) ▼
上田敦子(幸)








宮崎県選挙区
松下新平 (自)○
読谷山洋司(無)
河野一郎 (幸)






鹿児島県選挙区
野村哲郎(自) ○
下町和三(無)
坂田英明(無)
松沢力 (幸)







沖縄県選挙区
伊波洋一 (無)○
島尻安伊子(自)
金城竜郎 (幸)


現職大臣落選か




参院選予想 北関東・南関東・北陸・東海   東京選挙区が大混戦

あまりに忙しく、ぜんぜんブログの更新をしていませんでした。申し訳ありません。急いで書きます。





茨城県選挙区
岡田広 (自) ○
郡司彰 (民) ○
小林恭子(共)
武藤優子(維)
中村幸樹(幸)
石原順子(無)



無風区
岡田は入閣狙う







栃木県選挙区
上野通子 (自) ○
田野辺隆男(無)
三觜明美 (幸)




6年前、奇跡的な逆転勝利を収めた上野。
私が唯一外した選挙区でしたが、
今回は茂木敏充の地元ということもあり盤石







群馬県選挙区
中曽根弘文(自) ○
堀越啓仁 (民)
安永陽  (幸)



狙うは、親子2代で三権の長








埼玉県選挙区
関口昌一 (自) ○
西田実仁 (公) △
大野元裕 (民) △
伊藤岳  (共) ▼
佐々木知子(こ)
沢田良  (維)
小島一郎 (幸)



関口は当選圏。
西田も低投票率が予想されることなどから当選しそう。
3枠目を民共で争うが、知名度のある大野がやや有利。油断を許さない。








千葉県選挙区
猪口邦子 (自) ○
元榮太一郎(自) △
小西洋之 (民) △
水野賢一 (民) ▼
浅野史子 (共) ▼
香取成知 (こ)
高橋正夫 (無)
古川裕三 (幸)



自民はダブル当選が狙える。
注目は小西vs水野の争いだが、そこに共産の浅野が入ってきて大混戦









東京都選挙区
蓮舫    (民) ○
中川雅治  (自) ○
竹谷とし子 (公) ○
山添拓   (共) ○
朝日けんたろう(自) △
小川敏夫   (民) △
田中康夫   (維) ▼
鈴木麻理子  (こ)
三宅洋平   (無)
横粂勝仁   (無)
増山麗奈   (社)
高樹沙耶   (改)
佐藤香    (無)
鈴木達夫   (無)
鈴木信行   (風)
小林興起   (怒)
浜田和幸   (無)
柳沢秀敏   (無)
トクマ    (幸)
犬丸勝子   (和)
藤代洋行   (無)
原田君明   (無)
岩坂行雄   (無)
又吉光雄   (世)
佐藤均    (支)
ひめじけんじ (地)
横堀喜久   (無)
川上晃司   (無)
鮫島良司   (支)
深江孝    (支)
大槻文彦   (支)




31人が立候補して大混戦。
知名度の高い蓮舫と組織票を固めた中川は当選確実。
竹谷も創価学会票で当選は余裕。
山添も共産党人気もあって行けるだろう。
ここからが難しいのだが、朝日もなんとかなりそう。
乙武洋匡の代わりではあるが、いわゆる良タマである。
199cmで、当選すれば岡田直樹の持つ現役国会議員最長身記録(188cm)を大きく更新することになる。
最後1枠は小川vs田中の激戦だろう。
ただ、田中や維新の勢いを考えると連合票などもある小川がやや先行していると見るべき。
ロマンスグレーの、市毛良枝の元夫である。
7位以下は無党派層に一定の支持があるあいのり横粂くん、
山本太郎の支援を受ける選挙フェスの三宅、
自民に満足できない保守層が投票する鈴木麻が続きそう。
そのあとを6年ぶりに東京に候補者を擁立した社民党の増山、
「相棒」に出ていた益戸育江こと高樹、
左派系女性団体の支援を受ける佐藤、
都知事選で大健闘した中核派系の鈴木、
維新政党・新風の鈴木、
郵政造反組の小林、
大物政務官の浜田あたりが来るでしょう。
ここから下の予測が本当に難しいのだが、医師の柳沢が来るという大胆な予想をした。
メディアからいわゆる泡沫候補と呼ばれる候補者だが、ポスターの出来が良く、それを広範囲に貼っていること、それになんといっても医者というのは大きい。
次に幸福実現党の歌手トクマ。2万票前後だと思われる。
犬丸もそのあたりに来そう。「泡沫候補は女性が有利」というのがインディーズ候補マニアたちの常識。ムサシによる不正選挙を訴え、その不正選挙があるという選挙に立候補しようとする犬丸女史。
今回も奇抜なポスター(支援者がネットから印刷して勝手に貼るというシステム)が話題に。
チャレンジド日本の藤代が電動車いすでの選挙活動。ポスターもそこそこ貼っている。
原田は「自由民主党(非公認)」と主張。保守派を名乗るが、安倍政権には手厳しい。
岩坂はTPP反対などと書いているが全体的にリベラルな政策。
次に選挙のレジェンド又吉イエス。参院選出馬は5度目となる唯一神。
5000~7000票か。
支持政党なし佐藤は名前の恩恵で同党の3人より獲る?
ひめじけんじ(地球平和党)は政見放送での演説の上手さがネットで絶賛された。
これには理由があって、2年前の都知事選で惜しくも落選してから、地元江戸川区を中心に「憲法講演会」なるものを開催。関口ことひめじが憲法について語り、改憲派護憲派の有権者も混ざって討論するというもので、月に数回のハイペースで開催。
活動は江戸川区以外にも広がり、ついに日比谷公会堂で田母神俊雄・戸塚宏・畠山みどりらを呼んで大規模な集会を成功させるに至った。
スピーチの上達はこれが要因だと思われるが、この活動が票に結びついたかどうかは不明。
なおポスターは江戸川区と文京区で目撃されている。
無所属の横堀と川上は活動が見えずポスターの無いため厳しいか。
支持政党なしの誰かが最下位になりそうだが、この党は比例が勝負なので痛くも痒くもないでしょう。









神奈川県選挙区
三原じゅん子 (自) ○
三浦信祐   (公) ○
金子洋一   (民) △
浅賀由香   (共) △
真山勇一   (民) ▼
中西健治   (無)
清水太一   (こ)
丹羽大    (維)
森英夫    (社)
壹岐愛子   (幸)
片野英司   (支)
佐藤政則   (無)



比例から来た三原は当確。
公明三浦も行けそう。
ここからが大接戦で、複数区では最後までもつれそう。
金子は労組に支えられるが、保守派でリフレ派なため野党支持層は真山(江田憲司がバックに)や浅賀に流れるかもしれない。
丹羽は城田優の兄だが厳しい。








山梨県選挙区
高野剛  (自) △
宮沢由佳 (民) ▼
米長晴信 (無)
西脇愛  (幸)



6年前は輿石vs宮川で大接戦だったが、今回も。
岡田克也代表の告示後第一声はここから。
米長が元民主ながら保守票も奪うこと、自民党山梨県連がアレな状態であることが高野にマイナス。







新潟県選挙区
中原八一 (自) ▼
森裕子  (無) △
横井基至 (幸)



森は知名度高く、小沢一郎直伝の川上作戦で強い。
二階vs小沢の代理戦争。








富山県選挙区
野上浩太郎 (自) ○
道用悦子  (無)
吉田かをる (幸)


無風






石川県選挙区
岡田直樹 (自) ○
柴田未来 (無)
宮元智  (幸)



北陸は自民強い







福井県選挙区
山崎正昭  (自) ○
横山龍寛  (無)
白川康之  (幸)



群馬・島根を抑え自民最強県だと私が思う福井







長野県選挙区
若林健太 (自) △
杉尾秀哉 (民) ▼
及川幸久 (幸)




TBS杉尾の擁立で面白い選挙区に。
自民党は幹部を大量投入。







岐阜県選挙区
渡辺猛之 (自) ○
小見山幸治(民)
加藤有輝彦(幸)


読売や日刊ゲンダイは接戦としたが普通に渡辺









静岡県選挙区
岩井茂樹 (自) ○
平山佐知子(民) ○
鈴木千佳 (共)
大嶽創太郎(無)
江頭俊満 (幸)


岩井はフロントランナーのまま投票日へ。
2位もフリーアナウンサーの平山で確定。
 







愛知県選挙区
藤川政人 (自) ○
斎藤嘉隆 (民) ○
里見隆治 (公) ○
伊藤孝恵 (民) △
須山初美 (共) ▼
平山良平 (社)
奥田香代 (減)
井桁亮  (こ)
中根裕美 (幸)


藤川はミリオン(100万票越え)を狙う
日教組に支えられた齊藤、久々に擁立した公明の里見も行けそう。
4位に滑りこむのは伊藤か。当選すれば西村智奈美(170cm)を抜いて女性国会議員最長身になる(伊藤は173cm)
こうなれば民進党は2議席獲得になり、旧・民主党王国愛知の面目躍如となる。
岡田が最後に演説したのもここ愛知だった。








三重県選挙区
芝博一 (民) △
山本佐知子(自)▼
野原典子 (幸)



岡田克也の地元で、自公にねられている(山口那津男まで投入された)
芝が有利であるとは思うが、伊勢志摩サミット効果もあり、最後まで読めない。











参院選予想 北海道・東北選挙区(2016年6月)

ここ数年は予測の的中率が低いので今回は頑張らないといけません(笑)
参議院選挙まであと一か月ちょっとです。当然のことながら、勝負は一人区です。






北海道選挙区
長谷川岳(自) △
徳永エリ(民) ▼
鉢呂吉雄(民) △
柿木克弘(自) △
森英士(共)
森山佳則(幸)
飯田佳宏(無)





一票の格差是正で2枠から3枠になった北海道。
公明党が結局候補者を出さなかったので自民党はやりやすいだろうが、
長谷川ソーランがまだ一期目のため票割りが難しいだろう。道議を5期つとめた柿木が予想以上にとってしまう可能性もないわけではない。
ちなみに柿木はダテチューの秘書出身だ。
鈴木宗男(新党大地)は北海道5区補選同様自民の支援にまわるのだろうか?
民進党は、民主党時代に王国といわれた北海道なだけあって2人目を擁立。
しかもそれが知名度の高い鉢呂なので、現職の徳永が落選する可能性がある。
炭鉱の影響などでまだ労組の力が他の都道府県よりは強く、その票が鉢呂に行くであろうことを考えるとなおさら。
国会では勢いのある共産党。3年前は3位と8万票差の4位だった。当選の可能性はあるが少し厳しいか。
飯田はおととしの衆議院選挙(北海道1区)や去年の札幌市長選に出ていた謎の人物。注目だ。







青森県選挙区
山崎力(自)  ○
田名部匡代(民)
横山北斗(元)
吉俣洋(共)

三国佑貴(幸)



野党共闘が実現(横山は青森市長選へ)し、青森を接戦区にカウントしている人がいるが、普通に山崎だと思う。
田名部は地盤があるし、山崎も2007年は落選しているので余裕というわけではないが・・・。
ちなみに山崎は読売新聞社時代、世論調査部にいた時期がある。






岩手県選挙区
田中真一(自) ▼
木戸口英司(無)△
吉田恭子(共)
吉田恭子(幸)




1人区としてはもっとも面積が広い選挙区である。
小沢一郎の力で主濱了が有利と予想していたが、
「家族の介護」を理由にまさかの政界引退。
急きょ、達増拓也知事の元政務秘書・木戸口が後継に選ばれ、野党統一候補になった。
自民の田中は3年前にも出馬していて顔は売れているが、あの時は野党が乱立しているのにも関わらず8万票の大差で落選してしまった。
ただ、そのとき田中に勝利した平野達男が今回は田中の応援をするのは大きい。
この小沢王国で田中が勝てば自民党として24年ぶりの勝利である。






宮城県選挙区
熊谷大 (自) △
桜井充 (民) ▼
油井哲史(幸)




東北一、いや、もしかしたら日本一の激戦区になるかもしれない。
医師会が医者出身である桜井についたことはそこまで影響しないかもしれないが、
6年前、民主党(当時)が2人擁立したのにも関わらず桜井は1位の熊谷と1万票しか変わらなかった。テレビ出演で知名度も高い。
いっぽうの熊谷も若くて無党派層ウケは悪くないだろう。
前回岡崎トミ子を破って2位当選だった和田政宗が熊谷を支援するそうだが、どこまで票を持っているのかよくわからない。
2人区から1人区になって初めての選挙。差は5万票差以内の大接戦になるのではないか。







秋田県選挙区
石井浩郎 (自) △
松浦大悟 (民) ▼




選挙マニアの間でも「普通に石井が勝つ」派と「接戦になるだろう」派にわかれている。
石井はプロ野球の選手、松浦は元アナウンサーと知名度の高い両者の対決。
石井の強みは地元で博多もつ鍋の店を経営していたこと。
地元に良い印象を与えるし、実業家としての才能もあると思わせることができる。
いっぽうの松浦は3年前の参院選に出ていたことが強みか。
6年前に選挙だった石井より有権者の印象に残っているかもしれないし、後援会も稼働しやすいのではないか。




山形県選挙区
月野薫 (自) △
舟山康江(無) ▼






隠れ接戦区。
3年前も予想以上に接線となり関係者や選挙ウォッチャーを驚かせた。
その立役者(?)である舟山が今回は野党系無所属で立候補。
すでに報道されているように、山形はTPPへの反発がかなり強く、それが自民党への逆風となっている。
安倍首相も事実上の選挙戦に突入してから、東京に近い山梨を除くと最初に訪れたのはここ山形県。危機感があるということだ。
新人の月野は良タマなのか疑問が残るが、全国農業協同組合連合会に勤務していた人物の擁立は悪くない判断だ。






福島県選挙区
岩城光英(自) △
増子輝彦(民) ▼




現職・法務大臣が落選危機である。
もともと彼の入閣は選挙対策(まさにこの参院選のこの選挙区)という側面もあった。
しかし、国会での答弁があやふやな時があり、それが報道され選挙にマイナスになっている。
安倍総理も被災地視察をかねて岩城の応援演説をするなど、力を入れている。
なんだかんだで岩城が勝つような気がするが、宮城同様接戦になるだろう。
ちなみに増子は岩城より年上である。


内閣改造予想




官房長官 菅義偉(無派閥)
外務大臣   岸田文雄(岸田派)
財務大臣   麻生太郎(麻生派)
総務大臣   高市早苗(無派閥)
防衛大臣   中谷元(谷垣グループ)
経産大臣   加藤勝信(額賀派)
国交大臣   太田昭宏(公明党)
環境大臣   岩屋毅(麻生派)
法務大臣   土屋品子(無派閥)
厚労大臣   塩崎恭久(無派閥)
TPP担当相  甘利明(無派閥)
農水大臣   森山裕(石原派)
文科大臣   松野博一(細田派)
復興大臣   岩城光英(細田派)
国家公安   衛藤晟一(二階派)
少子化対策  丸川珠代(細田派)
クールジャパン 山本幸三(岸田派)
東京五輪担当 遠藤利明(谷垣グループ)
地方創生   伊藤信太郎(山東派)







さて、留任の人が多いですが、入閣待機組を派閥別に分析していきます。
まず、安倍晋三の出身派閥細田派ですが、総裁派閥なのに(総裁派閥だから?)未入閣組があまり登用されずに、細田博之会長を中心に不満が高まっていました。
安倍首相もさすがにその声を無視できないと思われますので2人か3人は入ると思われます。
ただ、一部報道で丸川珠代の起用が確実とされているので実質は1枠か2枠でしょうか。
そうなると、衆院で当選7回の木村太郎が浮上します。ただし彼が得意とする防衛相は埋まっているし、農水相は激戦です。それに彼は50歳になったばかり。徳洲会の問題もあるし、今回は見送りではないでしょうか。
そんなわけで、入るのは松野博一と予想します。彼が専門の文部科学が総理も力を入れている部門。教科書問題もあるのでイデオロギーが近い人物を入れるでしょう。
また、参院細田派からも1人入れると思うので、来年福島選挙区で改選の岩城光英。今の復興担当大臣(竹下亘)は被災地選出議員ではないと指摘されていたので、そういう意味でも福島の岩城の起用はプラスです。
清和会の他の待機メンバーでは、高木毅・馳浩・柴山昌彦・西村康稔・世耕弘成もいずれ入閣することは確実でしょう(来年参院選後?)
一方、谷川弥一・吉野正芳・橋本聖子は微妙だと思います。


次に額賀派ですが、会長のせいなのか、安倍内閣では冷遇されているとされている派閥です。今回は総裁選で安倍支持を打ち出しポストを狙っています。
ここで最も入閣の可能性が高いのは加藤勝信。第二次安倍内閣の最初から官房副長官を勤め、菅・世耕と共に安倍官邸を支えており、内外からの評判がとても高い政治家です。入るとしたら総務相か経産相でしょうか。
参院では山崎力に注目しています。ただ彼については永田町マニアの間でも評価が割れていて、微妙な情勢です。どのポストに当てはめればいいのかわからないところもネックです。
額賀派の他の候補として山口泰明と渡辺博道がいるが、身体検査で厳しい。
三原朝彦については謎である。関口昌一に関しては来年の参院選で勝ってからか。

江戸川区議会議員選挙

おひさしぶりです。衆院選の予想は微妙でしたが、振り返る機会もないまま統一地方選挙です。
地元の江戸川区議会議員選挙の順位予想を行います。時間があれば他の区の予想も載せたいですが・・・。





44の枠を58人で争います







大西洋平(自)  ○
田中寿一(自)  ○
島村和茂(自)  ○
福本みつひろ(自)○
小俣のり子(共) ○
ふじさわ進一(自)○
田中じゅん子(公)○
田島すすむ(自) ○
高木ひでたか(自)○
早川和江(自)  ○    
中道たかし(公) ○
竹平ちはる(公) ○
川瀬やすのり(公)○
佐々木ゆういち(公)○
伊藤てる子(公)○
竹内すすむ(公)○
セバタ勇 (共)○








金井しげる(民) △
斎藤まさたか(自)△
須賀清次(無)  △
中津川まさあき(無)△
わたべ正明(自) △
岡本貴士(無)  △
関根まみ子(公) △
太田きみひろ(公)△
所たかひろ(公) △
大橋みえ子(共) △
本西みつえ(ネ) △ 
くぼた龍一(公) △
須田哲二(共)  △
川口としお(自) △
堀江そういち(公)△
小野塚あやか(維)△
うざわ悦子(公) △
野崎まこと(自) △
田島てつたろう(自)△
えぞえ亮一(民) △
すが精二(自)  △
木村ながと(無) △
笹本ひさし(無) △
間宮由美(無)  △
やまべ登(自)  △
中里省三(民)  △
牧野けんじ(共) △






当選ライン(44人)







伊藤ひとみ(ネ) ▼
滝沢やすこ(無) ▼
しかくら勇(自) ▼
山内和彦(無)  ▼
栗原ゆたか(維) ▼
神尾てるあき(無)▼
田中けん(無)  ▼
岩田まさかず(区)▼
ふかえ一之(無) ▼
ます秀行(無)  ▼
五十嵐ひろとみ(大)▼
やぶさき一郎(自) ▼
ほそい信之(幸)  ▼
針谷実 (無)   ▼

最後の議席予想  自民党、単独で3分の2・・・?

自民  318
民主  66
公明  35(9+26)
共産  18(1+17)
維新  24(3+21)
社民  2(1+1)
生活2 (2+0)
次世代 2(2+0)
無所属 8(8+0)






時間がないので編集途中ですが載せます

九州の最後の予想 自民圧勝も沖縄県は全滅の可能性が

なんとか8時までに!!




福岡1区
井上貴博 (無) ▼
山本剛正 (民) △
新開裕司 (無)
比江嶋俊和(共)
金出公子 (無)
明石健太郎(みら)


漁夫の利とはまさにこのこと。



福岡2区
鬼木誠  (自) ○
稲富修二 (民)
倉元達朗 (共)
中村宣久 (無)


もともと山崎拓の地盤。



福岡3区
古賀篤  (自) ○
藤田一枝 (民)
河原康裕 (共〉


古賀は古賀誠の遠縁



福岡4区
宮内秀樹 (自) ○
河野正美 (維)
新留清隆 (共)



福岡5区
原田義昭 (自) ○
楠田大蔵 (民)
田中陽二 (共)



福岡6区
鳩山邦夫 (自) ○
金子睦美 (共)



福岡7区
藤丸敬 (自) ○
江口学 (共)


福岡8区
麻生太郎 (自) ○
河野祥子 (共〉


福岡9区
三原朝彦 (自) ○
緒方林太郎(民)
真島省三 (共)


福岡10区
山本幸三 (自) ○
城井崇  (民)
高瀬菜穂子(共)
佐藤正夫 (無)


福岡11区
武田良太 (自) ○
山下登美子(共)
藤中寛之 (社)



新・佐賀1区
岩田和親 (自) △
原口一博 (民) ▼
古賀誠  (共)←ややこしい


入院中の原口だが同情票集める



新・佐賀2区
古川康  (自) ○
大串博志 (民)
御厨さとみ(共)


長崎1区
冨岡勉  (自) △
高木義明 (民) ▼
中西敦信 (共)


長崎2区
加藤寛治 (自) ○
大久保潔重(民)
矢崎勝己 (共)


長崎3区
谷川弥一 (自) ○
石丸完治 (共)


長崎4区
北村誠吾 (自) ○
宮島大典 (民)
石井悟  (共)
末次精一 (生)
森拓也  (無)


熊本1区
木原稔  (自) △
松野頼久 (維) ▼
高本征尚 (共)


熊本2区
野田毅  (自) ○
広瀬由美 (共)


熊本3区
坂本哲志 (自) ○
芋生よしや(共)


熊本4区
園田博之 (自) ○
井斧栄次 (共)


熊本5区
金子恭之 (自)○
横田芳昭 (共)
今泉克己 (社)



大分1区
穴見陽一 (自) △
吉良州司 (民) ▼
山本茂  (共)


大分2区
衛藤征士郎 (自) ○
山下魁   (共)
吉川元   (社)


大分3区
岩屋毅 (自) ○
浦野英樹(民)
大塚光義(共)


宮崎1区
武井俊輔 (自) ○
村尾英俊 (民)
外山斉  (維)
松本隆  (共)


宮崎2区
江藤拓  (自) ○
吉田貴行 (共)


宮崎3区
古川禎久 (自) ○
来住一人 (共)


鹿児島1区
保岡興治 (自) ○
川内博史 (民)
山之内毅 (維)
山口広延 (共)


鹿児島2区
金子万寿夫 (自) ○
祝迫光治  (共)


鹿児島3区
野間健  (無) △
宮地拓馬 (自) ▼
山口陽規 (共)


鹿児島4区
小里泰弘 (自) ○
永田義人 (共)
野呂正和 (社)


鹿児島5区
森山裕 (自) ○
野口寛 (共)


沖縄1区
國場幸之助 (自) △
下地幹郎  (維)
赤嶺政賢  (共) ▼


共産党、18年ぶりに小選挙区で議席獲得の可能性あり



沖縄2区
照屋寛徳 (社) ○
宮崎政久 (自)


ここと3区は共産党が空気を読んで候補出さず


沖縄3区
比嘉奈津美 (自)
玉城デニー (生) ○


沖縄4区
西銘恒三郎 (自) ▼
仲里利信  (無) △
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