ビフテキ?
3日、ガイド。
昨日反応の多かった、トロロ藻混じりのカナダ藻ドームをメインに撃っていきました
トロロ藻が枯れ始めるこの季節、トロロはシェードを濃くしてくれるので、かえってプラス要素だったりします。
ターンオーバーと同時くらいに起こる現象で、個人的に「撃って下さい」のサインだったりします。
スタッブクロー1.2オンスTXで、いきなり58出ました
日に日にシャローのポテンシャルが上がってます
ゲストさんはスタッブクローで48クラス
元気な魚が入ってきてるので、プロポーションいいです
ふと、先日リューギの宇田氏に、試して欲しいシンカーがあると言われてたのでトライすることに。
ジャングルジムのビーンズっていう、ロックフィッシュ用にデザインされたシンカー。チガークローの4インチでリグってみた。
テトラや岩などを細かく探れる上、すり抜けもいいとのこと。
海のロックフィッシュでかなりの高評価を受けてるビーンズですが…しかしぶっちゃけ、海用っぽいビジュアルなので、食わず嫌いでなかなか試してなかったのです
この後「男は黙ってテキサス」と、長年豪語していた木村が、まあまあ感動することとなります。笑
即効の50アップ。
さらに…
連発で50アップ
イマイチ確信が持てなかったのですが、ゲストさんにも試してもらい…
「釣れるねぇ」ってなりました。
やってみるもんですな
すり抜けでは若干テキサスリグに劣るものの、大した差ではなく…むしろ大きいのは利点の部分。
フォール時にシンカーの下側の、重い部分がしっかりルアーを引き込んでいくイメージで、しっかりボトムまで姿勢を崩さず到達してくれるため、同ウエイトのテキサスリグよりもフォールスピードが上がるというメリットがあります。
テキサスリグの場合、とにかくラインテンションをフリーにして落とすことを心掛けていますが、深い場所でほど実際にはラインの抵抗で少しずつ姿勢を崩してフォールスピードが落ちるのが宿命…
ですが、こいつはとにかく安定して引き込んでくれます。
似た類の物としてパンチショットなどがありますが、パンチショットの場合、本当に撃つべき濃いカバーを撃つと、回収時にワームが先にストラクチャーにコンタクトしてしまい、抜けにくかったり、ワームがズレやすくなってしまうデメリットがありました。
ビーンズはある意味、テキサスとパンチショットのいいとこどりと言えるかもです。ただ真新しいってだけではなさそう。
マンメイド、ウッドカバー、ロック、グラス、いろいろ試してみる価値はありますね。
この調子で釣れるのなら…台風こないで下さい
今日の一枚。
片付けしてたらマリーナに入ってきた狸。近寄って来るどころか、くつろぎ出しやがった
可愛ゆいけど、そんなことで野生やっていけるのだろうか?笑
【イベントのお知らせ】
10月4日(土曜日)は
つり具のブンブン 奈良郡山店さんでイベントやらせてもらいます
・タイムスケジュールはこんな感じ
16:00~17:00 店頭アドバイス
17:00~18:00 セミナー
18:30~19:00 フリータイム
19:00~20:00 抽選会
お近くの方、近くない方も、是非