【2012年1月、日本終了!?】スクープ 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」(週刊現代)

2011-05-16 13:33:44 | Weblog

ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」について。- 2011.05.15

週刊現代Online


(関連)原発作業員の被曝上限緩和 5年100ミリシーベルト(朝日新聞)

>ただ、これとは別に5年間の被曝線量が累計100ミリシーベルトに達すると最長5年間作業できない規制もあり、こちらは維持する。

 


週刊現代のスクープですね。

東電の内部文書によると、最大の問題は「人員確保」。

つまり、原発作業員の人員の確保問題ということのようです。

今、全国の原発から熟練した原発作業員が福島原発に集められていますが、年内には
全員被曝限度量100ミリシーベルトを越えてしまうとの事。

そうなると最長5年は作業できなくなってしまうんですね。

最前線活躍してもらうには、どうしても熟練した原発作業員が必要との事ですが、その育成には
なんと10年(!)もかかるという事です。

そういう理由で、来年2012年1月以降の原発作業員の人員確保のメドがたたず途方に暮れている・・・という事が
東電の内部文書で発覚したとの事。

来年2012年1月以降はどうなっちゃうんでしょうかねえ・・・
ただでさえ、原発収束までには何年もかかると言われているのに、早々につまづく結果となりそうです。


まあ、そうなるとやはり、政府は「100ミリシーベルト」、「5年作業できない」のルールを変えそうですが、
人間が放射能に強くなるわけないので、いろいろ問題が出てくるのは確実でしょう。

こういう人員確保の面からも、原発は終わりそうな気がしますね。
その前に日本が終わらないといいですが・・・。


(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年5月15日(日)  

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【地震が原因である事がハッ... | トップ | 【送電網の資産価値は5兆円以... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事