6／28、 曇り時々霧雨。
◆英国が混乱――欧州諸国に動揺が走る。 英国の民主主義も大したことはないか？ EUからの離脱が多数となったが、争点となった移民に対するヘイトクライム（憎悪犯罪）が急増しているという。英中部の街では「EU離脱、ポ－ランドのダニどもはいらない」と書かれたカ―ドが家や学校にばらまかれたとある。ポ－ランドやル―マニア人に対して「国へ帰れ」などの書き込みが多いという。人間社会においては100年くらいの歴史は逆戻りしてしまうということか。人殺しや徹底的な搾取、さらには他国殲滅も強国の正義で民主主義というなら人類の進歩に逆行する。眼前にあるのは力の論理だけである。
◆世界が株暴落――ニュ－ヨ－クも連続株安。
◆この道は日本崩壊――自公は詐欺集団？ 自民公明は、アベノミクスが完全に破綻しているにもかかわらず、個人消費が伸びず景気が停滞しているのは「道半ば」（3年半も経つのに）だから、さらにエンジン全開させると言っている。これは絶対に間違いだと確信する。なぜなら、「異次元の金融緩和や積極的な財政出動」を掲げて推進したが、大企業や大金持ちがしこたま設けただけで、働く人たちの実質賃金は5年連続のマイナスだ。自民・公明は都合のいい事象だけ喧伝しているが、1065兆円にも増大した借金や伸びない個人消費などについて語らない。だから、14年末の総選挙の際、固く公約した消費税率引き上げ（17年4月）をさらに19年10月に再度の変更せざるを得ないのではないか。しかし、これとて多くの経済学者等が指摘しているように経済成長や景気拡大は望めない。エンジン全開などと無責任なことを行えば借金だけが増えて財政が破綻するだろう。 その上、英国のＥＵ離脱で世界経済の大混乱が予想される。既に、日本では円高・株安の荒波が押し寄せ経済成長や景気拡大どころではなく、現状経済の維持さえ困難だ！アベノミクスは完全に破綻する。日本経済を破滅させる！ 参院選で強く主張しよう。！
◆社会保障はどうなる――保育、介護、
