国旗の重みコミュの日本　と　自衛隊　　その１

１９９９年１１月２２日（月）　１３：４３頃の出来事より

国旗の重みシリーズ　英雄編～十三秒後のベイル・アウト～
http://www.youtube.com/watch?v=hG2cwv6F40Y

人は皆、生きるために戦います。しかし、彼らは違いました。彼らが戦った最期の１３秒間は、自分が生きるためではなく、誰かを生かす（死なせない）ための戦いだったのです。さらに彼らは、もう絶対に助からないと知ってるのに脱出装置を起動させ脱出してます。それは何故だったのでしょうか…。動画を最後までご覧下さい。

次のﾐｸﾆｭｰｽに触れて、この動画を思い出しました。
■スノボ中に転倒、男性会社員が死亡…着地失敗か　(読売　29日 22:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1863913&media_id=20
（わたしの雑感）
　へたに命残って植物状態のママというのはご本人にとって良いのでしょうかね。ご家族の皆さんも大変です。あとのケアが。人はいつか死ぬんです。死ぬときはポックり逝くのがイイ。
　わたし昔、戦闘機乗りになりたいと思ってました。三次の操縦適性試験まで受けられて実際に操縦しました。その頃思ってました。覚悟してました。戦闘機乗りになれたら職務中にいつ死んでもイイ、と。

●大石内蔵助、辞世の歌。
・あら楽し思いははるる身は捨つる　浮世の月にかかる雲なし
http://koka.s147.coreserver.jp/JISEI1-2.html
赤穂浪士討ち入りの日は、2月14日（ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰ）の2ヶ月前。12月［師走］14日。

コメント(15)

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[5] mixiユーザー 04月07日 11:59

関連ニュース　　ｆｒｏｍ　ワシントン・米国

■米戦闘機が墜落、アパート直撃…住民ら５人けが　 (読売 2012年04月07日 06:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1978915&media_id=20
このミクニュースの記事文は次の通り。

米バージニア州バージニアビーチの住宅街に６日正午ごろ、米海軍のＦＡ１８戦闘機が墜落した。　機体はアパート数棟を直撃し、ＡＰ通信によると、住民ら５人が負傷。操縦士２人は、墜落直前に機体から脱出し、軽傷を負った。

現場は、米海軍オセアナ航空基地から約３キロ・メートルの距離で、戦闘機は訓練のため、同基地から離陸した直後に墜落した。現場で記者会見した海軍の担当者は、「機材の重大な不調」が原因との見方を示した。住民は地元テレビに対し、戦闘機は墜落前、右翼から出火していたと語った。消防当局は、連絡の取れない住民がいるとして、現場を捜索している。

[13] mixiユーザー 02月28日 07:43

関連事故　　　エジプト　遊覧気球。燃焼＆落下。

■産経新聞　朝刊コラム『産経抄』
平成２５年２月２８日（木）　海外旅行を国内旅行の感覚で期待するべからず
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130228/crm13022803520001-n1.htm
　昭和４６年から翌年にかけて、ＮＨＫで放映され、名作の呼び声が高い時代劇『天下御免』は、映像のほとんどが失われている。確か、史実では獄死したはずの平賀源内が、熱気球で日本を脱出する場面で終わったはずだ。　▼実は『平賀実記』という本には、源内が長崎でオランダ人から軽気球を買い上げ、江戸に持って帰ったという記述がある。さすがにこれは、眉唾物らしい。モンゴルフィエ兄弟が、フランスの小さな町で世界で初めて無人の気球を飛ばしたのは１７８３年、源内の死から４年もたっている。　▼同じ年には早くも有人飛行が実現した。以来、世界中で数え切れないほどの熱気球が空を舞ってきた。手軽な乗り物になったがゆえの、油断があったのだろうか。　▼古代エジプトの遺跡が多く集まる観光地ルクソールで、遊覧飛行をしていた熱気球が上空で爆発、炎上し、２組の日本人夫婦を含む観光客１９人が亡くなった。世界遺産に指定された遺跡群を、空から眺める人気ツアーだが、地元ではしばしばトラブルが伝えられてきたという。　▼ルクソールといえば、１９９７年１１月に起きた惨劇の記憶が蘇る。イスラム過激派の襲撃によって、日本人１０人を含む外国人観光客ら６０人以上が命を失った。小欄は事件の翌日、現場となったハトシェプスト女王葬祭殿に駆けつけている。壁にはまだ血痕が生々しく残っていた。にもかかわらず、平常通り観光客を受け入れた、政府の決定に強い違和感を覚えたものだ。　▼源内が思いこがれた海の向こうの国々に、今の日本人はたやすく足を運ぶ。ただし、人命尊重、安全第一という日本では当たり前の理屈が通らない地域が少なくないと、覚悟はしておいた方がいい。

●価値観の違い？人を生かす為に自ら死ねるか。自ら生きる為に人を見捨てるか。
　この操縦士は大やけどを負ってるとは言え、なぜ乗客より先に飛び降りることができたんだろう。その精神性・価値観・労働観が私には分からない。　◆この状況を目撃していた別の操縦士も「あの状況なら私も飛び降りる」と言っている。単に同僚をかばうためなのか、それともアチラの精神性なのか。　◆日本人の感覚からはこの精神性・価値観・労働観にはついて行けない。日本人ならおおむね、このトピ動画の、亡くなられたお二人の「航空自衛官ベテランパイロット」的に対処すると私は思うから。

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