「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

第26回杉並・中野・渋谷多喜二祭企画決定!

2013-12-23 16:51:34 | 各地多喜二祭情報

第26回杉並・中野・渋谷多喜二祭企画決定!

2月20日(木)18時開場18時30分開始 

座・高円寺2
第26回多喜二は2014年2月20日(木)18時開場18時30分開始、会場を杉並区の座・高円寺2。

■ 記念講演 ノーマ・フィールド

「いま、午前零時5分前です-世紀終末時計と小林多喜二―」

■ ロシア民謡 バス歌手 岸本 力  ピアノ  齋藤 誠二

■ 作品朗読  俳優・青年劇場 川端 悠吾「蟹工船」

■チケット代(参加費)     前売 1500円(当日1700円)
ノーマ・フィールドさんは米国から来日します。現在、シカゴ大学名誉教授、日本文学および日本文化を研究しています。
ノーマさんは岩波書店から『小林多喜二 ―21世紀に語りかけるもの― 』(岩波新書)を出版され話題を呼びました。同じ岩波から、インタビューのブックレット『ノーマ・フィールドは語る  戦後・文学・希望 』も出版しています。一時、小樽にも在住し、多喜二について研究されました。子ども時代を日本で過ごし、その後、米国の大学で、日本についての研究論文を発表され注目されています。2012年小樽小林多喜二国際シンポジュウムにでは記念講演をしています。記念講演のタイトルは「いま、午前零時5分前です -世紀終末時計と小林多喜二―」です。ご期待ください。

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2 コメント

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Unknown (やまなか けんじ)
2014-02-20 22:14:48
ご盛会おめでとうございました。
是非、ノーマさんの講演レジュメを公開していただければと思います。開演前にはお伺い出来たのですが資料類既に払底でした。
Unknown (佐藤三郎)
2014-02-21 09:33:40
フェイスブックにアップしました。一部動画も。

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