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エズラ書10章6-14節

2016年05月30日 09時05分11秒 | 聖書


10:6 エズラは神の宮の前を去って、エルヤシブの子ヨハナンの部屋に行き、パンも食べず、水も飲まずにそこで夜を過ごした。捕囚から帰って来た人々の不信の罪を嘆き悲しんでいたからである。



 エズラは神殿から出て、ヨハナンの部屋に行った時、パンも食べず、また水も飲まないで夜を過ごしました。

その理由は、捕囚から帰ってきた人々の不信の罪を嘆き悲しんだからである、と言われています。

不信の罪というのは、主のみ心に従わないで歩むということです。

私たちは、あまり罪ということを考えないことがあります。

それは、自分が良ければそれで良いと思うからです。

自分が第一なのです。

ところが、神様を第一にしますと、そこでは罪の問題が深刻になってきます。

神様を悲しませる行為であるからです。

しかも、エズラは自分のことではなくて、民が犯したその罪を悲しんでいるのです。

それは、彼が自分を中心にして物事を考えていたからではありません。

神と神の御心を、いつも第一にして考えていたからです。

罪の自覚は、そこに生じるのです。

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