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沖縄本島北部ガイド

沖縄本島北部は、沖縄本島最北端の辺戸岬、広大なヤンバルの森、海洋博公園の沖縄美ら海水族館、エメラルドグリーンの海にかかる古宇利大橋、万座毛のある恩納村・・・と、様々な見所に溢れています。

沖縄を代表する老舗リゾートホテルのANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、大人の雰囲気のザ・ブセナテラス、世界的なホテルチェーンMarriottのオキナワ マリオット リゾート&スパ、広大な敷地のカヌチャベイホテル&ヴィラズ等の他、泊まってみたい特徴のあるリゾートホテルが数多く立地する、沖縄観光、ビーチリゾートのメッカとなっているエリアです。

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沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館は、沖縄本島北部の本部(もとぶ)半島にある、海に面した大規模な水族館で、沖縄本島観光のメッカ。

那覇空港から、車で、本島の中央を縦断する高速道(沖縄自動車道の那覇IC~許田IC)を通り、名護市~本部町~目的地まで、約2時間30分。
西海岸側(浦添~宜野湾~北谷~嘉手納~読谷~恩納)の58号線を通って、名護市~本部町~目的地までは、約3時間。
許田で、沖縄自動車道からの車と合流します。

沖縄美ら海水族館
さあ、沖縄美ら海水族館!!
巨大なアクリルパネルで囲まれた大水槽は、黒潮の海をテーマに、カツオ、マグロ、アジなど、様々な魚が回遊。

大水槽は、沖縄美ら海水族館のメインスポットで、圧巻は、ジンベエザメ!!


沖縄美ら海水族館
大きいジンベエザメは、全長8m。


沖縄美ら海水族館
15時と17時には、ジンベエザメの餌やりが行われ、ジンベエザメの立ち姿が見られます。


沖縄美ら海水族館
オニイトマキエイは、通称、マンタ



カスリハタ(沖縄名:アーラミーバイ)。
メガネモチノウオ(沖縄名:ヒロサー)、通称、ナポレオンフィッシュ。


沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館


ミズクラゲ。
マナティー。


沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館



水族館の敷地内には、イルカを間近で見ることができるイルカラグーン、イルカのショーが行われるオキちゃん劇場ウミガメ館、マナティー館があります(いずれも無料)。


沖縄美ら海水族館は、海洋博公園の一画で、海洋博公園内には他施設もあり、見学できます。
公園内の北側には、海水浴客でにぎわうエメラルドビーチ

駐車場と公園は、無料。
公園内の施設により、入場料(ex.沖縄美ら海水族館、海洋文化館、熱帯ドリームセンター)があります。


【海洋博公園の施設】

沖縄美ら海水族館有料(16時以降の入館料は、割引)
海洋文化館有料 
熱帯ドリームセンター有料(美ら海水族館のチケット提示で入館料は、半額)
おきなわ郷土村無料 
総合案内所無料 
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園無料 
エメラルドビーチ無料 


オリオンビール工場


オリオンビール名護工場は、沖縄老舗ビールメーカーのオリオンビールの名護工場です。




予約すると、工場見学できます。
見学の後は、つくりたてビールの試飲サービスがあります(運転者は、ソフトドリンク)。

オリオンビール名護工場:沖縄県名護市東江2-2-1




海中展望塔


ブセナ岬の先端に、エメラルドグリーンの海に伸びる桟橋を通って渡る、海中展望塔があります。

海面下の円柱状の展望塔の側面には、幾つも展望窓があり、ぐるっと360°、窓から海中観察、海中で泳ぐ魚の姿を見ることができます。

入場料は、1,000円です。




ブセナ岬には、先端からつながる海中展望塔に行くまでの途中に、ザ・ブセナテラスホテル、万国津梁館があります。

万国津梁館に車を止めて見学した後や、ザ・ブセナテラスホテルに車を止めて食事をした後に、散歩がてら寄ってみてはいかがですか。




慶佐次湾のヒルギ林


東村の慶佐次(ゲサシ)川河口にヒルギ(マングローブ)の林があり、河川ではカヤックが盛んで、道路沿いに遊歩道があります。




古宇利大橋


古宇利大橋(こうりおおはし)は、屋我地島(やがじしま)と古宇利島(こうりじま)を結んでエメラルドグリーンの海にかかる全長1,960メートルの長い橋です。

古宇利島に渡ると農産物直売所があり、一周できます。




青い海と空にに真っ直ぐ伸びる古宇利大橋は、観光名所となっています。




茅打バンタ


国頭村にある茅打バンタ(かやうちばんた)では、展望台から、断崖を見おろす眺望が開けます。

バンタは、方言で崖という意味です。
束ねた茅を断崖から落とすと風でバラバラになって打ち付けられたことから、茅打バンタと呼ばれます。






大石林山


国頭村にある大石林山(だいせきりんざん)は、2億年前の石灰岩が雨水等で侵食されてできたカルスト地形の一帯で、巨大な奇岩怪石のそびえる景観を身近に眺めることができます。

園内は、奇岩怪石、熱帯植物の林を抜けて、複数の散策コースがあります。
頂上からは、辺戸岬から広がる海の眺望が開けます。




コースの最後に、樹幹日本一といわれるガジュマルをご覧ください。

券売場から、登り口までの間は、バスで移動します。

入園料は、800円です。




なかゆくい市場


なかゆくい市場(おんなの駅)は、恩納村の南側の入口付近にある、恩納村農水産物販売センターです。
 
野菜、フルーツが豊富で、見るだけでも楽しい市場です。

沖縄そばの食堂、魚の惣菜(ex.天ぷら)、水産物製品(ex.アーサー、もずく、
海ぶどう)を販売するお店、かき氷のお店、ぜんざいのお店等のテナントも、旅行者を飽きさせません。




パイナップル、ドラゴンフルーツ、島バナナ等のフルーツは、ホテルや空港の売店で買うより安いので是非食べてみてください。写真は、キーツマンゴー(表皮が赤いアップルマンゴーと異なるのが特徴)です。

珍しい果物には、アテモヤ、スターフルーツ、カニステル等があります。
一度食べてみるのも楽しい思い出になります。

なかゆくい市場:沖縄県国頭郡恩納村仲泊1656-9





圧巻のかき氷。



おつまみ。




今帰仁城跡


今帰仁村にある今帰仁城(なきじんじょう)は、琉球王朝統一前に各地のグスク(城)に割拠した首長(按司)の居城のひとつです。
標高100メートルの丘陵地にあり、頂上から、本部半島、東シナ海をのぞむ雄大な眺望が開けます。

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は、2000年12月に、首里城、その他のグスクと共に、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、世界遺産に登録されています。




入場料は、400円です。

駐車場わきに今帰仁村歴史文化センターが併設され、入館は、今帰仁城跡の入場料に含まれています。

今帰仁グスク桜まつりが、例年1月下旬~2/上旬に開催されます。




万国津梁館


万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)は、ブセナ岬の突端に建つ、リゾート型をコンセプトとして、MICEの誘致を目的とする会議場等の施設です。
2000年、九州・沖縄サミット首脳会合の開催地です。

貸切でない日は、無料で見学できます。
パノラマ眺望が広がります。

万国津梁館から、岬の先端の方に下りると、海中展望塔の入口に出ます。




MICEとは、Meeting(会議)、Incentive(報奨)、Convention(大会)、Exhibition(展示会)の頭文字をとって、呼ばれます。

万国津梁館:沖縄県名護市喜瀬1792




備瀬のフクギ並木


沖縄美ら海水族館からエメラルドビーチを通り過ぎて、少し歩くと、備瀬という所にある、フクギで囲まれた集落に出ます。
ここが、備瀬のフクギ並木です。
フクギは、緑の葉を沢山つけた、真っ直ぐ伸びて背の高い常緑樹で、防風林に利用されています。




観光地のように隅から隅まで・・・という所ではありません。
地元の方が実際に生活している集落です。

現代では、昔からの生活の知恵に触れることのできる貴重な場所です。




辺戸岬


国頭村にある辺戸岬(へどみさき)は、沖縄本島最北端に位置します。

東シナ海と太平洋の外海が交わる雄大な眺望が開けます。




沖縄本島最北端の辺戸岬から北西約40キロメートルに、沖縄最北端の伊平屋島(伊平屋村)があります。




真栄田岬


真栄田岬(まえだみさき)は、付近の海で、シュノーケル、ダイビング等が盛んな人気スポットとなっています。

展望台から、東シナ海を見渡すことができます。

海へ下りる階段は、海況が荒れた場合、遊泳禁止となり、閉鎖されます。

なお、遊泳は、監視はなく、禁止でない場合でも、もとより自己責任です(ex.波、風、潮、天気予報)。




駐車場は、有料で、1時間100円です。




青の洞窟へは、やがて数珠つなぎに・・・。




万座毛


万座毛(まんざもう)は、「万人も座する草原」という意味で、高さ約20メートルの隆起サンゴの断崖、海の色、東シナ海のパノラマは、沖縄随一の景勝地となっています。

散策路を回ると、湾の対岸に、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを眺められます。








やんばるくいな展望台


やんばるくいな展望台は、辺戸岬の近くにあります。




村の細い生活道路を進むと、道路の割に、ちょっとアンバランスに広い駐車場があります。
階段を上がると、やんばるくいなの後ろ姿がそびえたっています。




展望台の前方に辺戸岬の視界が開けます。




ワルミ大橋


沖縄本島北部に位置する本部半島(モトブハントウ)の今帰仁村天底(ナキジンソンアメソコ)と羽地内海(ハネジナイカイ)に浮かぶ屋我地島(ヤガジシマ)の名護市我部(ナゴシガブ)との間に、2010年12月18日、全長315メートルのワルミ大橋(ワルミオオハシ)が開通しました。




ワルミ大橋の眼下は、ワルミ海峡で、橋の高さは、37メートルもあります。

古宇利島へ行く場合、羽地内海(ハネジナイカイ)を回って屋我地島→古宇利大橋→古宇利島という方法の他に、本部半島からワルミ大橋を渡って屋我地島→古宇利大橋→古宇利島という方法ができました。