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正直教えたくない、東京の感動した旨い食 10選(前編)

熊本愛華

2014/11/11(最終更新日:2014/11/11)


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正直教えたくない、東京の感動した旨い食 10選(前編) 1番目の画像
出典:www.flickr.com

 はじめまして。噛めば噛むほど美味しい(と思ってもらいたい)スルメ女子の熊本です。世の中には沢山素敵なお店がありますよね。ただ、今回は『良い店より、感動する旨い食』に焦点を当て、今まで行ってきたお店の中で私が感動した旨い食 10選を前編・後編に分けてご紹介していきたいと思います。

 雰囲気が良いお店も大好きですが『感動』を重視しています。個人的には、感動を提供している質と量で、再訪や友達への紹介など、人が次に起こす行動が変わるかと思っています。

1. 香妃園の特製鶏煮込みそば(六本木)1,300円

 週1で特製鶏煮込みそばを食べに訪れるほど大好きで、食べる度に感動する上品な味。熱々のスープを口に入れた瞬間、心の底から気持ちが和らぎます。これ以上は何も聞かず食べてみて欲しいです。

 甘くて玉葱の香りがほんのりするポークカレーもおすすめ。ぜひお試し頂きたい逸品。
正直教えたくない、東京の感動した旨い食 10選(前編) 2番目の画像

2. 小野田商店のスペ玉ごはん(中目黒)500円

 中目黒駅徒歩30秒という立地の良さに加え、なんといってもコスパの良さが最強。塩で味付けされたホルモン、野菜など全メニューの9割は500円という異常な安さで、なおかつ期待も裏切らない量の多さ。

 中でもスペ玉ごはんは、卵本来の美味しさと醤油、塩の味付けがたまりません。お腹がいっぱいの状態でも、ごま油の香りにそそられて一気に食べれちゃいますね。あ〜想像するだけでよだれが垂れます。
正直教えたくない、東京の感動した旨い食 10選(前編) 3番目の画像

3. すし通のばらちらし(西麻布)3,675円

 1日五食限定ランチメニューのばらちらしは、15種類以上の食材をちらした贅沢な一品。ちらし本体の雲丹は味が濃く、なかなかの迫力ある大きさです。
 個人的にはつぶつぶとした食感のとびこがたまりません。添えられたお味噌汁が絶句するほどの上品な甘さで、個人的にはばらちらしよりも好きです。
正直教えたくない、東京の感動した旨い食 10選(前編) 4番目の画像

4. 青空のいくら(銀座)30,000円のコース内

 ミシュラン1ッ星。食べログTOP50の名店。一番旨い食は、上品に醤油漬けされているいくら。今の時期は1年の中でも、いくらが特に美味しい時期で、一粒一粒の食感を官能的に味わうことができます。この時期にぜひ食べて欲しい一品。

 私はお寿司屋さんをたまごとガリの味である程度好きかそうじゃないかを判断しているのですが、こちらではたまごが衝撃的な食感。見た目はカステラのようなしっかり感があるのに、中は想像が付かないくらいなめらかく、一番奥の階層が半熟でスフレのようでとろける美味しさです。
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5. 鮨 やじまの穴子(渋谷)ランチ3,500円内

 渋谷で鮨を握って30年以上。下ネタ好きで人間味ある大将の、1つ1つの握りに対する強いこだわりが魅力的。ふわっとしたシャリと提供されるスピード感は新感覚で特徴的。
 中でも穴子は絶品。実は幼少期から穴子に抵抗があったのですが、感動のあまり2つ食べてしまったほど。なによりも甘いたれが特徴的で衝撃を受けましたね。思い出しただけでもよだれが出ちゃいます。銀座 青空でも穴子が人気のようですが、個人的にはやじま推しです。
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おまけ Fresh Gingerのオリジナルジンジャーエール (ネット上)400円前後

 お店ではないですが(笑)。7月より日本にて販売。ジンジャーオイルや添加物を一切使用しない、100%生の生姜を使用した本物のジンジャーエールとのこと。
 とあるcafeで一気に2本飲みし、翌日ネットで大量購入するほどはまっちゃいました。こんなに美味しいジンジャーエールは初めてですね。
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 気になるお店、知っているお店はありましたか? 値段は様々ですが、どこもおすすめなので近くまでいたら一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

後編はこちら


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