幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

市民と議員や候補者の間で・・・

2014-07-10 10:36:42 | 日記

大学生の時にうぐいす嬢を初めてやって、

今でもその時の感覚と、当選で万歳をした後の

政治への意識の変化をまざまざと覚えている。

 

あの時に私が持っている感覚を

今でもちゃんと心の中にプールしている。

 

どうすれば、その間を埋められるのかな?って言うのが

ウグイス嬢としての私のスタンス。

他のうぐいす嬢さんは知りませんよー、

あくまでも私の感覚で

 

 

大学時代は、投票も未体験でその時の地方統一選挙が初めてでした。

 

 

ウグイス嬢をやるまでは、政治のセの字もわからない、

普通のバブル期の学生です。

 

小学校に入る門の坂道に、いつも選挙になると貼り付けてあった公営掲示板。

そのポスターで、わー、変な名前ー!とか言いながら見ていた政治家の方と

何だか楽しそうな選挙カーをイメージしていたから、

そのバックヤードを見た時に、驚いたし何もかも初めてづくしで、

そう、何もかも初めてづくし!って体験は年齢を重ねるごとに減って来ると言うより

新しいチャレンジは自分で選ばないと体験できなくなってしまうもんね、、、

その初めての体験で、感じたのは・・・

 

 

政治かなんて!

誰に任せても同じ!

なるやつはみんな・・・

 

 

とかって政治家への一般的苦情、それを無くすには

日本の教育に小学校から意識を変える教育を取り込まない限り

無理だなって感じだ事。

 

なる前は全員普通の市民なんですよね、

まずその、極めてシンプルなことを理解している人が少なすぎる。

日本の統治機構の仕組みがあり、生活や暮らしを時代に即して

法改正やまちづくりとか、、、

法って言っても、石みたいにカチカチな部分と

ベースを守りながら時代で対応を変えなきゃいけなかったり、

必要なニーズは時の潮流とともに変わって行くのが世の常で、、、

建物建てようとしたんだけどバブルが去ってもう不要とか・・・

そういうの良い政治家さんが、はい、それ、もう今要らないですよね?

大切な予算を今に合ったものに生かしましょう!って

ホントに平たく、かみ砕いていえば、誰かが市民の代表になって

そういった声を届けなきゃ、成り立たないってことを

投票とかもろもろの前に分かって居なきゃならないんですね。

 

 

 

適任が居ないなら白票で

とにかく、投票に行くって言うのは

自分たちの代表を人任せにしないって意思表示なんです

 

凄くシンプル簡単な事だけど、みんなが政治なんてって言うから

自分もそういう考えを持っているが、実は深い根拠が無いって人

実に日本人は多くないですか???

 

 

日本に暮らす限り、誰かを選んで託す意外に

現在の所は例えば問題の為のNPO創るとか?

方法論として民間でやるか?

行政を変えるよう働きかけて行くか?

な訳ですよね

 

 

まず、誰かがやらなきゃいけない!って事を

市民は理解してないのがネック。

どんなに文句言ったって、

1億2709万人っていう日本の人口が全員ばらばら方式で

北海道国、大阪国って戦国時代へ逆戻ってる場合じゃないんです・・・

 

 

大学生の時代の気持ちに戻って書いています。

 

 

何で興味が無かったか?って言うと

やっぱり、、、身近で無かったからです。

自分とは関係のない世界だと思っていた。

ただそれだけです。

 

 

それは悪い意味で言うと、誰かがやってくれるって

無意識で考えていなかったからですし、

正直、大人の感覚でなく、子供的感覚です。

良く言えば、日本は安定していた時代で

心配せずとも十分に自分の世代自分の暮らし

自分の人生だけを考えていれば、

生きていける環境であると言えるでしょう。

 

 

そんな国は世界を探しても、稀有何ですが・・・

 

 

大学時代の私が痛切に思ったのは、

そんな所です

昔は言葉で説明は出来なかったけど。

 

 

 

取材で良く投票率が低いのをどう思いますか?って

尋ねられます。

あと、事件があると、政治家に対してどう思うか?とか

 

 

 

私は、市民も政治家も5分5分で、

叩いてばかり批判してばかりで、

誰かがやらなきゃ!って立ち上がった一人の同じ人間を

叩くだけ潰すだけの今の風潮は好きでは無いし、

じゃあ、誰がやるんですか?って話です。

 

政治家になると、、、色んな壁が出てきます。

議会で一人で独断で変えたいんです変えましょう!では

何一つついてこない、それで何もできない4年間になってしまう。

何かをやろうと思うと、属する事、連携することが必要になる中で、

否応なしに しがらみ とか、既存の行政システムに沿ってしまうとか・・・

従わなくを得ないっていうか?

私なんてただのうぐいす嬢だから、外から見てるだけだから

ふーん、へー、そうなんだー!って感じですけど

大体、議員さんの現職時代とご勇退後と

止めた方が生き生き物凄くいい顔をなさってて

実際に血液の値もやめた途端に

血が綺麗になったりってよくある話。

 

 

 

 

物凄く根源的な話なんだけど・・・

 

 

 

 

お父さんやお母さんももとは赤ちゃんです。

おじいちゃんもおばあちゃんも、歴史の偉人も

タレントさんも著名人も・・・

 

①お母さんは何でもやってくれて当たり前

何でも出来る!

って言うのは幼児性ですよね?

②お母さんも一人の人間、

自分も一人の人間、

私の為に母として努力をしてくれている

同じ人間ってスタンスが、大人的感覚です。

 

ってこういうと、じゃ、ため口~って単純ぶゎかな人がいますが(辛口でごめんね)

同じ人間であることと、目上を敬う礼儀ことは別次元の話で

同じ土俵で語る事ではありません。

 

同じ人間の 幼児期 青年期 成人期 中年期 壮年期 高齢期 の

何時代を生きてて同じ人間はそうなんだけど、

青年期と壮年期の同じ人間は、人生経験には差がある訳です。

何か、こんなこと言葉にするのは何なんですけど・・・

意外と心の引き出しが少なくて何でもごっちゃに考える人が多すぎて

誤解の内容に書いてみました

 

 

相手が社長でも議員でも上司でも部下でも

同じ人間としてのスタンスで差異を認めて議論がなされるなら

問題解決に進んで行くと思いますが・・・

タレントとか政治家とかに対しては思考的に①の思考を持って

考えている人が多いのですが、、、

まぁ、タレントさんはそれが商売だからいいですよー

 

 

政治家さんて言うのは、カリスマ性はあればなおよいし、

無くても堅実であればOKである、

芸能の要素を持った、そうでない生活密着世界何だけど・・・

一般の有権者の皆さんは、どちらかというと

芸能の世界により近く考えておられる人が多いのですね

 

 

あんちゃんは一般の有権者で、マイクのお仕事の人で

仕事を通してそういう世界を特等席で見ている一般人かなっ?

 

 

 

日本人、こころの引き出し少ない人おおくない?

何でもごっちゃに考える人・・・

それは視野を広める本人の努力と思います。

そしてその努力をせずにわかんないから批判するって

私はあんまり、好きでないの

 

でも、、、、

例えば、、、自分とは関係のない世界への批判、

日常ではない・・・

何て言うのでしょうか、会社に雇われている

福利厚生、けがをすれば労災保険、休めば雇用保険

セクハラを受ければ賠償金ー

 

それはそれで成立する世界なんだけど、

自営業の世界では全くそうではないってことを踏まえて

正規雇用、非正規雇用の人数とかご覧いただければと思うんですけど

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/pdf/youyaku.pdf

 

その会社に勤務し、会社と言う資源をシェアして有難く活用するのと、、、

何でもサラリーマン基準で日本も世界もまわってるって考えるのは

ちょっと違いませんか?

 

当たり前じゃないんです

 

その、当たり前じゃないってことをまず認識してなきゃなんない。

上記は一例ですが、何事も当たり前じゃないってこと

その認識を持っていない日本人が実に多いのが、

平和ボケと呼ばれるものの正体かな?って思います。

 

 

その辺を改革しようと思うと、、、

 

 

早い時期から自分で選んでいく選択肢を持っていて

そういう意識を教育で種をまいて行くしか方法論としてないんじゃないかなー?ってのが

冒頭の教育しかないって思った根拠なんですけどー

 

 

書くの疲れました(笑)

 

 

スクランブル発進、前年度比3倍になってるんだって、ご存知でした?!

もう、日本の安全神話が崩れてる今。

 

 

華々しい学生時代を過ごされたお父さんお母さん。

子供たちの為に、今ある意識をちょっと見直してみませんか???


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