今朝の日経新聞にこんな記事がありましたが
中国株の急落が習近平指導部を揺さぶっている。
民衆の不満が政府に向かうことを恐れる指導部は、
なりふりかまわぬ株価対策で市場の動揺を抑え込んだようにみえるが、
「買い手は政府だけ」で売り圧力はなお強い。
株価を支える極端な介入策は、習指導部が進める市場重視の改革に水を差す可能性もある。
「中国政府が株価対策をやめたら市場の状況はさらに悪化する。株価対策をやめることはできないはずだ」
日本のPKOも同じでしょう? 不自然な市場は悲惨な結末を迎えますね。
日本の場合は日銀や政府系6頭のクジラ、総理が外遊演説で日本に投資を要請と
ある意味、中国政府以上に介入している。
買い手は政府だけ・・日本は証券会社や投資顧問があおりまだまだ上値を追う様相ですが
最後に買うのは誰だ?最初に売り抜けるのは誰だ? 外国人は一旦、手仕舞いをしているが
ギリシャ後に一回は買い戻している。
先週、再び買ってきているのだろうか、今日の主体別売買動向でわかりますね。
ぶっちゃっけ!!言いますと「今の日経は日銀政策で演出された円安」に日銀がETFを買い
6頭のクジラも買い、株高を演出した「国家的仕手株」。
これら政府系PKO筋が売り抜ければ、だれがババを引くんですか?
「日本株はまだまだ買い」・・こういうの記事がでれば警戒すべき。
既に出てますよね、そういったコラム。
週足で見て・・・都合よく見てもエリオットの3波動目は終了しているわけだから
5波動目が始まるまでは様子見でもいいかなと思っています。
郵貯の上場・・・市場の資金大きく動きます。一旦市場から資金が抜けます。
これも注意。