近畿の太陽光発電、新設計画3倍に
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まって約3カ月。9月末時点の近畿地区の太陽光発電の新設計画は1万6951件で、7月末の約3倍に増えた。伸びが目立つのは企業や自治体が新設する小型の太陽光発電施設だ。オフィスや工場の屋根、遊休地を活用するケースが多く、今後も伸び続ける見通し。ただ、お天気任せの太陽光発電は出力が不安定で、関西の電力不足を補うには課題も残る。
資源エネルギー庁が10日まとめ...
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