prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「動きのカガク展」  21_21 DESIGN SIGHT

2015年07月24日 | アート
光が動いていくにつれ文房具の影が壁にできて、これが街にも機械にも変わっていく展示。

空気が吹き込まれるたびにベンチのようになったり、また床に沈んだりを繰り返す。

点滅する光の中で傘を開き、回転されるとゾエトロープ(初期の動画システム)のように模様が動いて見える。

発砲スチロールの球を空気が噴き出ているノズルの上に持っていくと、宙で浮かんだままになり、さらにノズルに角度がついても浮きっぱなしになる。こぼれたのは人力で元に戻さなくてはいけないのが妙にマヌケ。

実際に触ったり動かしたりできるのものがより面白い印象。



本ホームページ


「動きのカガク展」


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