化学物質過敏症は、原因が特定できずに治療が困難を極める例が多く、最近では、精神疾患との関連を指摘する声も多くなっている。笹川皮フ科(大阪市城東区)院長の笹川征雄氏は、多くの化学物質過敏症の患者を診察した経験から、「医師は安易に化学物質過敏症という診断を下してはならない」と主張する。その考えを聞いた。(編集部)
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連載の紹介
【寄稿】これだけは言いたい!
日常診療から、医療経営・制度、医師のキャリアやライフスタイルに至るまで、医療・臨床医にまつわる様々なテーマに関する、論客による寄稿のコーナーです。1回完結の場合もあれば、テーマによっては複数回にわたり連載します。
この連載のバックナンバー
2008/02/25
2008/01/10
2007/12/10
2007/11/19
2007/11/16