作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

中国大陸の「自由と民主主義の連邦国家」化と「戦後」日本の真の終焉

2013年02月04日 | ニュース・現実評論

中国の対日政策の最終目標は、中国の対日支配、日本の「自治区」化だから、領土の「棚上げ」は中国の対日支配の準備構築に時間と手を貸すだけ。対中軍事力の均衡以外に平和はない。>><公明・山口代表「尖閣棚上げ」言及 政府見解逸脱   - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/…


中国の核心的利益は尖閣諸島の戦略的利用であり、それに共産中国の一切の妥協はない。村山富市氏や加藤紘一氏らの「尖閣棚上げ」仲介の本質は、日本属国化肯定の事大主義者。共産中国と韓国左翼の提灯持ち。>><村山元首相、安倍首相に1月末の訪中会談内容を報告 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/…


中国が「尖閣諸島領有」の意思を放棄するのは、共産中国の国家体制の崩壊以外にない。日本は中国大陸を共産主義から解放して、チベット、ウィグル、モンゴル、シナによる「自由と民主主義の連邦国家」の形成を支援する以外にない。アメリカが中国大陸の共産化に手を貸した歴史的付けを今また日本が支払っている。


「お互い刺激し合うような言動を慎んでほしい」と注文を付け、首相は「賛同します」と応じたという。>><<村山元首相、安倍首相に1月末の訪中会談内容を報告 - MSN産経ニュース p.tl/Qptc-


安倍首相が尖閣諸島が日本の「固有の領土」であると信じるなら、日本が中国を「刺激する言動」などはそもそもあり得ない。すべては、中国が「尖閣諸島」を自国領土と主張することから来る。>><<村山元首相、安倍首相に1月末の訪中会談内容を報告 - sankei.jp.msn.com/politics/news/…


中国大陸で共産党体制が崩壊すれば、中国共産党の対日戦略と韓国左翼の単なる代弁に過ぎない「村山談話」「河野談話」そのものが意味を失う。共産中国や韓国左翼の代弁者に過ぎない村山富市氏や加藤紘一氏になぜ会ったのか。安倍首相に「戦後レジュームからの脱却」を実現しうる能力が本当にあるのか。



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