井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

門司港浮き桟橋への、新たな観光船の就航について、市のイニシアティブで利用調整を図るように!

2011年08月11日 | 日記
下関の唐戸港には二つの浮き桟橋があって、関門汽船とチャレンジャー(株)がそれぞれ利用、巌流島までの観光船を就航していますが、それぞれ違った魅力があります。今回、チャレンジャーから門司港の公共岸壁の使用願いが出されていますが、未だ利用が出来ていないと陳情が出ています。その理由として、関門汽船との利用調整に課題があるとのことです。私は公共交通である渡船部分と、観光部分については、分けて考える必要があると思います。もちろん、海上交通の安全が保障されることが前提です。これまでの市の回答は、安全上懸念があるために、許可を出さないとの態度は取っていません。2社の利用調整の問題です。開かれた港である北九州港の利用について、片方が公平でないと主張するような状況では、調整がうまく図られているとは思えません。双方が納得する形で、新規参入の船会社も気持ちよく利用できるように、互いの利害を調整することが必要です。海運において新規就航にはいくつもの壁あると思います。しかしながら、許認可権は港湾空港局が持っているのですから、権限を持つ所管局として、ライバルどおしの意見をまとめ、調整する役割が市には求められます。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海と陸のつながりを! (kitaqman)
2011-08-12 07:03:15
ボンネットバスでレトロ地区や旧食糧倉庫、あるいは門司駅前の赤レンガ館まで走らせることはできないでしょうか。下関で眠っているボンネットバスがあるそうです。(日祭日にでも…)